音楽には造形の深くないことで有名な私です。
場所など
民音音楽博物館は、JR信濃町駅から徒歩5分ほどのところにあります。
慶応義塾大学の医学部・附属病院のすぐ隣です。
「楽器・楽譜・音楽資料まで備えた専門博物館」だそうです。
入場料は無料です。
またライブラリは事前予約が必要なため、今回は行っていません。
中の様子
中に入ると、古いピアノやオルゴールなど、楽器にまつわる展示がいくつかあります。
また、時間帯によっては演奏もあります。
ただ、私には骨董的価値は分かりませんし、音楽的価値も良く分かりません。
数百年前のものもあるらしいですが、見る人が見ればわかるんでしょうか?
ただ、模範演奏の方は解説しながら様々な曲調の曲をさらっと弾きこなしているのはすごいなあと思いました。
楽器の展示スペースも。
こちらはアルマジロでできた楽器。
そのほか、世界の楽器も置いてあり、一部打楽器は叩けます。
ただ、こういう世界の楽器の展示がたくさんあるのかと思いきや、10畳もないくらいのスペースに所せましと並んでいるだけでした。
感想まとめ
生演奏は珍しいのですが、楽器を見に行くというよりはちょっと音を聴きに行くというところです。
さて、この民音はある宗教団体(信濃町だから)が運営しているそうで、スタッフ及び来館者がそういう雰囲気の人たちばっかりなんですよね。
単純に音楽を聴きに行くとも違う目的がありそうですね。
無料施設なんで、民音音楽博物館自体には何もありませんが、何となくのアウェー感は感じました。