G-log 日々思うこと

GOです。旅・ゲーム・その他なんでも。雑記ブログなので、散らかしています。仲良くしてね。お問い合わせはTwitterかコメントで。

【バレンタインデー】会社の義務チョコを止めさせた話

今週のお題「バレンタインデー」

 

どうも。バレンタインデーも普通に仕事のGOです。

日本でのチョコを贈るバレンタインデーは、1970年代頃に始まったそう。

最近は友チョコや自分向けのご褒美チョコ、チョコ以外にも和菓子類など、色んな方面に広がってます。

そんなバレンタインデーについて思うこと。

 

 

バレンタインデーの思い出

最初にバレンタインデーを意識したのは小学校3年くらいだったと思います。

近所の同級生から手作りのものを貰ったのが、母親を除くと初めてでした。

それから、小学校のうちは毎年それなりに貰っていたような。たぶんピークだったのでしょう。

中学・高校はあまり覚えてませんが、記憶がないということは何もなかったのでしょう。

大学は彼女がいる限られた時期のみ貰ってましたね。それ以外は友達すらいない私には関係のないことでござんした。

 

社会人になると「職場内の女性から男性へ」というのが出てきました。

 

職場のバレンタインデー

今年のゴディバの広告で「義理チョコはやめよう」とありました。

f:id:GK_GK21:20180208201953j:plain

 

個人的には義理チョコは歓迎です。甘いもの好きですし。

が、「義務」チョコは反対です。

義理ですらなく、義務のみで渡されるチョコレートのことです。

具体的にはさっき書いた、「会社の女性陣から男性陣へ」みたいなやつです。

 

で、買いに行かされるのが若手の女。

そして、更に言えば、ホワイトデーのお返しを買いに行かされるのは若手の男。

当時で言えば私のようなポジションですね。

店選び、品物選び、数の確認、金の徴収…超面倒くさい。

 

これは誰が望んでいるか調べなければならない。

というわけで、同僚の女性達に聞くと「厄介だけど毎年やってる慣例だから」やっているとのこと。

 

義務チョコをやめさせた話

つまり、少なくとも若手女性側は全員面倒くさがっていることが分かりました。

おっさん共は「当たり前」に貰っている感じで、感謝の様子もないし、特に欲しがっている様子もない。

もはやこれは義理チョコでもなく義務チョコになっていると悟りました。

 

というわけで、その次の年の1月、女性社員をほぼ全員説得。

「もう男性社員も負担になると悪いから要らないって言ってる」等の適当な嘘で、

何とかその年以降のチョコ渡しの儀式を廃止させました。

Twitterにも書きましたが、この時期になると今でも女性社員から感謝されています。

今はセクハラ・パワハラにもうるさいですから、昔より止めやすくなってるでしょう。

 

とはいえ義理という名目であっても純粋な気持ちで、日ごろの御礼や愛を伝えることは素晴らしいと思います。

イベント的なきっかけがあった方が円滑にいきますからね。

 

おまけ:4月14日のオレンジデー

「オレンジデー」というのを聞いたことがあったので調べてみました(Wikipediaで)。

 

4月14日のイベント。愛媛県の柑橘類生産農家が1994年に発案したとされている[1]。なお、「みかんの日」は12月3日であり、オレンジデーとは異なる。

発案の由来は、オレンジが「花嫁の喜び」という花言葉を持つことである[2]。また、オレンジは花と実を同時につけることからヨーロッパでは愛と豊穣のシンボルとされ[3]、オレンジの花は花嫁を飾る花として頭につけるコサージュに使われる[4]。これに着目した企業等が、バレンタインデーホワイトデーに続き2人の愛を確かなものにし、オレンジやオレンジ色のプレゼントを贈る日としてPRしている。なお、こうしたことから、「第3の愛の記念日」と表現されることもある

 

どういうわけか、オレンジデー=本を贈りあう日と記憶していましたが、全く違っていました。

本を贈りあうのはサン・ジョルディの日(4月23日)のようです。

これはこれで素敵な日ですね。

〝こんな記事もあります〞