カフェ巡りというほどカフェ好きではありませんが、たまには行ってみたいものです。
特に「コンセプトカフェ」は面白いなあと思います。
というわけで、「道の駅いちかわ」のついでに、寺カフェ「回向院」に行ってきました。
なお、交通アクセスについては「【2018.5.25現在)工事中」の部分が多すぎるので、割愛します。
私もけっこう回り道しまくりましたので。
<目次>
回向院の「別館」です
「カフェテリア回向院」というのが今回訪れた寺カフェの名称です。
「回向院」自体は両国にあるのですが、カフェテラス回向院は千葉県市川市国府台にあります。
営業時間は10~17時ですが、イベントや法要によって変更があるようです。
鉄道の場合は、(料金が高いことで有名な)北総線の矢切駅が最寄り駅です。
私は車で行ったところ、間違えて裏口から侵入してしまいましたが、裏は車一台がやっとの狭い道でした。
回向院には駐車場が用意されているとのことですが、裏から入ったため駐車場がよく分からず、違うお寺に停めてしまいました。ごめんなさい。
寺の写真~裏側から入ってみた
裏側の入り口は、看板がひとつあるだけで、ちょっと入るのをためらう感じの雰囲気。
逆に言えば、かなりの「隠れ家的雰囲気」ってやつです。
進んでいくと、笹の木っぽいものがサラサラしています。
ちょっとした庭園も。
寺ですので、参拝するところもチラホラあります。
こちらが正面入り口。本当はこっちから入るべきだったのでしょう。
たぶん弁天様。
カフェの中へ
門から中に入って数分で、一番上に貼った画像の建物がでてきます。
これが、本堂&カフェという斬新な場所です。ついでにイベントスペースでもあるようです。
1階から入ると、受付の方から、ぜひ本堂を拝んでほしいと言われましたので、礼儀として侵入してみました。
間接照明のオシャレな本堂。
なお、カフェの店員さんに後から聞いたのですが、ここはイベントスペースにもなるそうです。
照明だけでなく音響もいいらしく、全員に木魚を渡して叩き合ったイベントは大変盛り上がったそうです。
何そのイベント。出たい。
参拝後は2階のカフェへ
参拝も終えたので、2階のカフェへと移ります。
床は畳張りで、靴を脱いで上がります。
窓際の席では、眼下に日本庭園が見られます。
椅子が特徴的で、10cm程度の高さの椅子になっています。
また、今回はやりませんでしたが、500円で写経体験ができるそうです。
そしてメニューはアイスコーヒー500円と本日のお菓子=チーズケーキ500円。
コーヒーにはこだわりがあるそうで、「贅沢珈琲 桐の花」という商品。
店員さんのうんちくによると、歌手のさだまさし氏もほれ込んだ珈琲で、
ライブ会場で販売するとすぐ売り切れて、現在は品切れになりつつあるとか。
確かに美味かった…ような気がします。
チーズケーキも那須高原の~~とか書いてあったようでしたが、「那須か、きっと美味いんだろう」的なことしか考えつかず。
ちなみに、カフェテリア回向院のスタンプカードまで貰いました。
寺でスタンプカードとスタンプを貰ったのは初めてかもしれません。
私は御朱印集め、やってませんしね。
〇〇カフェ巡りを趣味にするか…?
冒頭にも書いたように、普通の喫茶店も悪くないのですが、こういうプラスアルファの要素があるコンセプトカフェは面白いですね。
ただの「カフェ巡り」よりも、コンセプトカフェのような「〇〇カフェ巡り」の方が性に合っているかも。
猫カフェ、フクロウカフェくらいしか行ったことがないですが、文房具カフェ、メイドカフェ(は行きたくないかな)、ブックカフェ、爬虫類カフェ…などいろいろありますね、カフェ。
何か面白い〇〇カフェがありましたら、ぜひ教えてください!