G-log 日々思うこと

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【朝活】朝4時起き生活を送るメリット・デメリット

「朝活」という言葉もすっかり定着していますね。

色んな情報をみても、夜型よりも朝型が身体にも脳にもいいというのが定説です。

さて、ここ数年の私は、朝4時頃に起きることが常になっています。

そんな朝活について、思うこと。

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<目次>

 

睡眠時間の計測をしている

睡眠時間を記録し始めて、早4年くらいになります。

というのも、Fitbitというアメリカでは有名な活動量計を腕に付け続けているため、

自動的に睡眠記録が取れるという優れモノ。

 

アプリと同期して活動量が分かるのですが、睡眠時間も補足しています。

それをみると、最近は…

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昨日の日曜日は早寝したおかげで5時間超えてますが、

平均睡眠時間が4時間程度。

概ね、4時前後に起きていることがお分かりいただけると思います。 

 

不眠からの朝活

不眠症になったのは、8年前にさかのぼりますが、交通事故が原因です。

むち打ちの痛み&業務中の事故なのに労災が下りないストレスが重なって、

眠りがものすごく浅く短くなりました。

 

以来、治りかけてきてはいるのですが、それでもまだ眠りは浅いままです。

一時期は一日平均5時間くらいは眠れていたのですが、

二度目の交通事故と、ここ数か月の原因不明のアレルギーもあり、かなり眠れませんでした。

しかし、眠れないことを嘆いても仕方ないので、前向きに考えてみようかなと。

 

朝4時起きのメリットとデメリット

ここからが朝4時起き生活のメリットとデメリットの話です。とりあえず主なメリットとデメリットを3つずつご紹介。

 

メリット

1.一日が長い

やはり一番はこれです。朝が早いので、当たり前ですが一日が長いです。

平日はあまりメリットでもありませんが、休日は特に得した気分。

起きてから3時間ほど好きなことをしても、まだ朝7時。

始発で少し遠出しても、朝のうちに目的地に着くなんてことも。

 

2.朝一は意外とやる気が出る

これは眠り具合にもよるのですが、朝一は物事のやる気が出やすいと思います。

なぜなら「せっかく早く起きてるんだし」という意識が働くから。

勉強や筋トレもやる気になります。ただ、これにはデメリットも生じますので後述。

 

3.人がいない

散歩に出ると分かりますが、朝3~5時くらいは一番人がいない時間かもしれません。

周囲の早起きの習慣がある人でも、せいぜい5時起きくらいです。

その一時間前にとっくに起きているため、外に出てもほぼ人がいません。

(繁華街に行くと、始発待ちや夜勤明けがけっこういて治安も悪いけど)

特に夏になってくると、明るくて涼しいのに人もいないという、かなりいい感じの街が体感できます。

 

デメリット

1.とはいえ眠い

ある意味、当たり前のデメリットですが、早く起きたらそりゃ眠いです。

たまーにぐっすり寝たせいか、すっきり目が覚めてその後も眠くなりませんが、

やはり基本的には眠くなってしまいます。

二度寝すると具合悪くなりやすいので、極力しないようにしてますが…

 

2.記憶力は落ちる

寝不足が長年続くと、やはり記憶力の低下がものすごいことになります。

記憶力に自信のある方でしたが、5~6年の不眠症生活によってだいぶ衰えました。

元々はどちらかというとロングスリーパーで7時間は眠るようにしていたので、そこから無理やりショートスリーパー的な生活をしたのがいけなかったのかも。

単に加齢のせいだけではないと思います。

 

3.冬場はきつい

冬場は寒さというよりも、暗さが問題です。

よく睡眠関連の本に、「朝起きたら太陽を浴びましょう」とありますが、冬でも日の出後に起きてる時点で早起きでも何でもないと思ってます。

暗い中で起きていくというのは、体が朝ということを認識しづらいのか、起きるのが嫌になってしまいます。

 

受験・旅行のときは超朝型

思い起こせば、大学受験のときは超朝型でした。

毎朝3時に起きて、勉強をはじめ、6時から7時くらいまで二度寝。

その後きちんと起きて高校に行くという、よく分からない生活を送っていました。

 

旅行の時も、最近は始発行動を心がけています。

メリットにも書いたように、一日を長くしたいときには、やはり早朝出発に限ります。

特に旅先であれば、滞在時間を長くしたいですしね。

幸い、LCCが早朝にも飛ぶようになりましたので、遠隔地でも前泊や夜行バスを使うことなく、朝~午前中から活動することが可能な時代になりました。

 

健康にいいのだろうか?

メリット・デメリットもありますし、そもそもが不眠症が発端の早起き・朝活ですが、健康にいいのかというと、まだ未知な部分もあります。

 

ごくまれに運転中に眠気に耐えられなくなることもなくはないので、やはり一長一短です(そういうときは少しでも仮眠するようしていますが)。

しかし、日によっては、全く問題なく一日を過ごせることもあります。

そうすると、上に書いたメリットが享受できるので、健康は知らんけど精神衛生上は良かったと思います。

つまり、睡眠の質が高まれば、恐らく短い睡眠時間でも問題ないでしょう。

 

今のところ、寝る1時間前には極力PC・スマホをいじらないようにし、

寝る前に瞑想(といっても5分くらいですが)をやってみると、

何となく次の日の朝4時にすっきり目が覚めている気がします。

これを試してみて、朝4時起きを健康に習慣化できればなあと思います。

 

一回では効果も分かりづらいので、皆さんも何度か「早朝活動」を試してみてはいかがでしょうか(自己責任)!

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