この間はお泊りデートだったの、うふふ。
というわけなんですけど、久々に他人とホテルに泊まったわけです。
場所は銀座ということで高級感があります。
よく分からない椅子もおしゃれですが、座り心地はイマイチでした。
そして、銀座の中ではグレードは低めなので、部屋は狭めです。
さておき、久しぶりに他所で他人と1泊です。同室です。
遡ること20年以上前。
修学旅行や林間学校など、クラスメイトと泊まる機会はたくさんありました。
その頃から、私の特徴としては「他人がいるとほぼ眠らない」でした。
必ず一番最後まで起きていて、そして最初に起きます。
修学旅行だと3泊4日くらいの行程ですが、その間中ずっとそうでした。
なので、私が寝ているところを見た人は、夜中にそっとトイレに起きた人くらいでしょう。
そういう人の動きでもたいてい目を覚ましたものです。
要するに人前で寝ることが(ほぼ)できなかったのです。
その後、年を取って仕事に行くようになってからは、電車内で寝ることも短時間ならば可能になりました。
しかし、やはり誰かと寝るのは今でも苦手です。
そんなわけで今回も22時消灯という早めの睡眠導入時間でしたが、ほぼ寝ることがなく、いつも通りに朝3時ころには完全に目が覚めていました。
それはそれで別にいいのですが、一人の部屋ならば運動したり動画を見たり、少なくとも音を出すことは可能です。
しかし、もう一人が寝ている状態なので、それもできませんし、最低限の気遣いとして明かりをつけることもできません。
それが大変窮屈でストレスフルな時間でした。
たまーにワンルームで同棲している人などの話も聞きますが、私は不眠をこじらせて100%身体を壊すでしょう。
仮に今度お泊りに行くのであれば、お互いシングルルームで泊まろうかなというくらいです。
もう一つついでに愚痴れば、寝起きの悪い人が大嫌いなので、それも含めてやはり他人とは暮らせないな。
部屋が遠ければ、睡眠自体は大丈夫だとは思うんですが。