引っ張るほどの内容でもないので結論から言うと、夢オチなんですけどね。
最近、抱き枕を導入しているのですが、抱いて寝ると高確率で夢を見ます。
元々ここ数年、夢を見ることはなかったのですが、抱き枕を導入してからは、3日に2回くらいになっているので、かなりの確率ですし、抱き枕が原因だろうということがわかります。
そして、夢を見るときは基本的に悪夢です。
まあそれ自体は別にいいんですが…
先日は、一晩に3回死にました。
時々、夢を見る⇒起きる⇒また寝る⇒同じ夢の続きに入るパターンもありますが、今回はそうではなく、3回とも別の死因でした。
そのうち2回は親しい人に殺されるもので、細かいシチュエーションは覚えていませんが、
「どうして私を殺そうとするの?」
「悪いとは思うんだけど、仕方ないんだよね~」
という会話をした後に殺害されました。
残り1回は事故死のような感じで、車が突っ込んできたんだったと思います。
少し話が変わりますが、私は首元に何かが触れているのが駄目で「殺される」という感覚に陥ります。
子供の頃はそれが酷かったので、寝ているときに布団が首にかかるようならば、それだけで恐ろしくて目が覚めます。
目が覚める前には、よく母親に首を絞められる夢を見て起きたものです。
この2つの事実を結びつけると、
抱き枕⇒寝ているときに抱き着けるほど親密な人物を暗示しており、かつそれに対するあまりにも強い警戒心と猜疑心から、最後には殺される夢を見るのではないでしょうか?
つまり、私は他人を心から信頼することはなく、睡眠という完全無防備な状態を共有することはできない、ということです。
と、大げさに言いましたが、自分の性格は今さら分析しなくても、だいたいそういうことだとは分かります。
大人になってから、他人がいる前で1時間以上寝た=熟睡したことは恐らくありませんし(両親・兄弟は除く)。
そんな浅い分析はさておき、一晩に3回も死ぬとは。
いくら悪夢を所望していても、3本立てはちょっと疲れてしまいました。
少し時間のある時にでも、また抱き枕と悪夢の関係は試してみたいと思います。
ただ、私の夢はモノクロなので、その辺が少しつまらないですね。