2泊3日で、山口県と福岡県を浅く回ってきました。
山口県に行く理由は、維新150年記念であるのが一つの理由。
そして、47都道府県訪問のうち残りの2つの内の1つだったから。
山口県に2泊3日する予定だったのですが、残念ながら予算と時間が合わず…
山陽線が大雨の影響で未だ乱れているとの情報もあったので、組み立てが難しかったのです。
そんな、おっさんのひとり旅についてしばらく書いていきます。
まずはダイジェストで今回の旅を振り返ります。
モデルコースにぜひ…というほどは参考にならないと思います。
1日目①羽田空港~山口宇部空港、その後は萩を目指す
まずは羽田空港から、山口宇部空港を目指します。
羽田空港では、維新150年記念イベントをやっており、クイズに答えるとガラポンが回せました。
フライト時間は約1時間30分。
山口宇部空港に到着です。この日、山口県の一部には大雨による避難勧告が出ていたそうですが、特に問題はなく。
しかし、萩へ向かうには、バスで新山口を目指し、さらにバスを乗り換えて萩を目指す必要があります。
そしてすぐに新山口駅行きのバスが来てしまったため、山口宇部空港は堪能できませんでした。残念。
新山口駅は、最近改修されたようで綺麗でした。
セブンイレブンも2軒ありましたし、お土産も売られています。
これは詩人の山頭火の像。名前は聞いたことあります。
外郎(ういろう)が名物のようですね。
萩行きのバスは1時間に1本くらい出ていたので、1本見送りました。
山口名物・瓦そばを食す。和そばだけど、片焼きそばみたい。
その後はバスで1時間強かけて、「東萩駅」へ。
萩の町をうろつく
東萩駅前は、想像以上に栄えておらず…もっと観光地として色んな店があるかと思ってました。
巨大なカエル像が印象的でした。
歴史的な建物は、歩いて10~15分くらいでゴロゴロ出てきます。
所々に、長州藩の有名人の解説が書かれていました。
萩の城下町は世界遺産のようですね。今回は城下町と松下村塾へ行きました。
こんな街並みですが、17時を過ぎると店も何もやっていません。
居酒屋でのんびり。これで1日目は終了。
2日目 萩~秋吉台~博多へ
朝起きて、街並みを眺める。遠くに歴史的建物も。
川沿いを歩いて、松陰神社へ。
松下村塾や、伊藤博文のお宅訪問など。
萩からレンタカーで1時間、元乃隅稲成神社へ。
インスタ映えで有名。天気は最高。
その後は道の駅「センザキッチン」へ。
さらに車で1時間ほど移動し、秋吉台へ。
鍾乳洞の秋芳洞にも。中はひんやり。
秋吉台からさらに1時間強、角島大橋へ。
こちらもSNSで有名になりましたね。
で、2時間ほど車を走らせ、関門トンネルを抜けて門司港によりました。
レトロ感を前面に売り出していました。
博多に着いたのは20時近く。レンタカーは乗り捨てました。
中州の屋台街で焼きラーメンを食す。
屋台は落ち着かなかったので、改めてもつ鍋屋さんへ。
これで2日目は終了。中州のホテルに宿泊。
3日目 大宰府天満宮~福岡空港から帰る
中州を7時頃に出発し、色々寄って8時30分頃に太宰府天満宮へ。
参道商店街も、まだ空いている店舗はまばら。人も少なめ。
太宰府天満宮へ入ると、有名な御神牛が。鼻をなでる。
ほとんど人がいない環境で静かでいい感じ。
太宰府名物・梅が枝餅も売られていたので、食べ歩き。
「君の膵臓を食べたい」でも登場していましたね。
しかし、1時間もすると(9時30分頃)、一気に中国人の団体旅行客だらけに。
自撮りやらでかい声やら行列も並ばないやら、マナーはかなり悪め。
もっとゆっくりする予定が、チャイナショックで心が折れたので福岡空港へ。
国際線ターミナル直行バスが、太宰府駅から出ています。
福岡空港が、私の思っていた半分くらいの規模でしたので、暇つぶしに苦労しました。
仕方ないのであまおうピィナンシェを買って、ピヨピヨして時間を潰すこと数時間。
羽田空港へと飛び立ち、恥ずかしながら無事に帰還しました。
というのが超ダイジェスト。
旅の日程が1日でもずれていたら、台風21号の影響で、恐らく予定通りには帰れなかったでしょう。
台風直撃のエリアの皆様にはお気をつけいただきたいですが、
道中は雨に降られることもなく、あくまで私個人としては運が良かったと言えるでしょう。
明日以降、個別の観光地のご紹介などしていきたいと思います。