東京オリンピックが終わってました。
私が観たオリンピックを語ろう。
会社のテレビの前を通りかかった時に、A「もうすぐ始まるから観てけば?」と言われたので、ふと観てみると。
私「これからトランポリンの競技ですか?」と聞いたら、
A「これはレスリング会場だ」と言われました。
(下の画像のイメージ)
これが、私が観た東京オリンピックの最初で最後の、唯一のシーンです。
ダイジェストにしようにも、その素材がありませんでした。
最早、競技ですらありません。
ツレから「そこまでオリンピックを観ていないで、社会人として会話はどうしてるのか?」という問いかけをもらいました。
しかし、オリンピックは結果が明確(メダル)なので、割と簡単です。
オリンピック関連の話題が振られるときってだいたいパターンがあって、
B「昨日の○○の決勝みた?」という感じのがほとんどです。
そう言われたら、
私「あ、昨日でしたっけ?見逃しちゃいましたね」
B「え、じゃあ日本がメダル取ったの見てないの」
私「結果はニュースで見たんですけどねえ」
これくらいの”虚無の会話”でどうとでもなるのです(オリンピックに限らないかもしれませんが)。
「好きな競技は?」とか「注目の選手は?」とか聞かれると困るので、そうなったら諦めて「興味ないね」で会話を終えます。オープンクエスチョンはやめてくれ。
それにしても毎回思いますが、オリンピックって短すぎると思うんですよね。
確か日本に招致が決まったのが2013年くらいでしたっけ。
その前から招致活動をやっていることでしょう。
そんな相当な時間とお金をかけて、結果として3週間程度で終わってしまう(パラもありますが)というのが、期間の割に準備し過ぎというか。
オリンピック自体の賛否とか、税金を使っているとか、そういう以前の問題として、たかだか3週間のためにコスパが悪い印象です。
年収300万円だけど、結婚式の企画に2年、そして一晩で1000万円使います、みたいなイメージです。
(今回の五輪は、参加者からのご祝儀もないですしね)
でも皮肉でも何でもなく、オリンピックで感動できる人は少し羨ましくも思います。
それに最近の私は、フィジカルスポーツを全くしていないので、反射神経や動体視力、体幹などが衰えているんじゃないかと心配しています。
時には球技やジャンプ、ダッシュなどしたほうがいいんだろうなあ。