川越に行ってきました。(仕事)
川越の紹介を今さらしても仕方ないので、感想のみです。
川越に初めて行ったのは、10年以上前だったでしょうか。
その時の印象は、
・古い町並みは、駅から結構遠い
・駅が分かりにくい(川越駅、川越市駅、本川越駅)
・車が結構通る
でした。
その後、時代が多少変わったのか、思ったより好印象になりました。
今回は、川越駅から古い街並みに向かいました。
歩くと20~30分くらいかかるので、それは結構大変なのですが…
道中も商店街のようで、狭い道の両サイドに、けっこうお店があるんですよね。
建物は普通に近代的で、チェーン店も多いですが、あまり見ないようなお店も立ち並んでいます。
そして古い街並み部分。
「小江戸」と名乗っていますが、現代の東京にもこういう場所はほぼないので、もう江戸でもいいんじゃないかと思います。
千葉県にも香取市の佐原地区は小江戸を名乗っていますが、川越の小江戸規模は相当なもので、佐原の10倍くらいはありそうです。
広さといい、店の数といい。
やはり歴史がある街であることに加えて、東武・西武が両方乗り入れているという開発合戦の様相もあったんでしょうね。
駅前の写真はほとんど撮らなかったのですが、駅ビルや商業施設はかなり栄えていましたし、千葉県内でも千葉駅や船橋駅周辺よりは歩いていてよっぽど楽しい印象です。
あとは適当に街並みの写真。
思ったより駅から遠かったせいで、時の鐘まで行って帰っただけで、ほぼ終わりました。
こういうところを見ると、やはり総合的な都市力は埼玉県(大宮、川越、浦和など)>千葉県(千葉、船橋、柏など)な気がします。
外への交通アクセスは千葉県(成田)>埼玉(新幹線)なので、千葉で十分なんですが。