G-log 日々思うこと

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【献血】初めての献血と血液型の判明。

初めてなんですよ。

 

たまたま時間が余った、すぐ近くに会場があったのがあって、初めての献血をしてみました。

私に社会貢献意識などはほとんどありませんので、単に人生経験として、平たく言えば気まぐれです。

 

さて、初めての献血です。

スポーツドリンクをガバガバと飲みながら、いろいろと注意事項を読んだり、説明を聞いたりします。

体調の話など、5回くらい同じことを書面及び口頭で聞かれました。

6ヶ月以内に不特定多数との性交はしてませんが、相手もしていないかどうかは私には分かりません。

 

そして、まずは指先からちょこっと血を抜かれました。

中年看護師(?)の人が不親切極まりなく、説明が適当すぎた上に何の前振りもなくいきなり刺されたので、「これが噂の…」という感じでした。

よくありますよね、あなたはお客さんに何百回と説明してるんだろうけど、こっちは初見でその早口と小慣れ過ぎた口調で理解するのは無理ってパターン。

それにしても、中年看護師は大体不親切なイメージしかありません。

 

そのちょこっと抜かれた血で、血液型があっさり分かりました。

37年間、不明だった上に、両親もA型とB型、兄がO型ということで、無限の可能性(4択)があったんですよね。

ただ、血液型は非公表で行こうかなと思います。

いまだに「あの人はXXだから●型っぽい〜」みたいな会話ありますよね。

中高年女性に多い気がしますが、そういった血液型性格診断の話題が極めて面倒くさいため。

これまでは「私、調べてないんで」で済んで、これがまた便利でした。

それにしても、今回の記事は中高年への批判が多いですね。

 

その後は、いよいよ採決本番です。

一人用ソファのようなリクライニングの効いた椅子に、ほぼ横たわるように座ります。

そしていろんなアルコールなどを塗られた上で、いよいよ針が突き刺さっていきます。

針を突き刺す担当の若い女性は随分丁寧で、こちらが初めてと分かるといろんな注意事項をゆっくりと説明してくれました。

1分くらいして、「ずいぶん腕が冷えてますね」と言われ、そして「温めますね(ハート)」と両手で抱き抱えるよう感じで温めサービスが入りました。

こんな密着するか?くらいの抱き抱えようでした。実際に暖かかったですが。

私のような純朴な青年をまた献血に促すサービスだったんでしょうか?

 

そして10分ほどで抱き抱えられたまま無事に400mlの献血が終了しました。

それほど気分が悪いことも違和感もなかったのですが、散々「脱水には気をつけてくださいね(ハート)」と言われたので、お茶・カフェオレ・スポーツドリンクをがぶ飲みしました。

その後は、少し歩いた時に目眩がしたかなあというくらいです。

その日は運動などは禁止、駅のホームも倒れるかもしれないから近づかないでと言われていましたが、うっかりぎりぎりの電車に駆け込みそうになりました。

献血から1時間後くらいだったので、そこで走っていたら危なかったのかも?

 

少し献血会場で休憩していたところ、別の方からは執拗に「今後もお願いしますね、年3回できますから。3回ですよ。3回。メールやアプリでもご案内できますし、予約も取れますから」という感じでした。

昔、献血400mlを1パックで1万5000円相当くらいになると聞いたような?

そう考えると、多少の飲み物や食べ物を出したところで、いい商売になりますね。

 

そういえば、うちの父親も年齢的にアウトになるまでは献血に結構行っていた気がします。

私が次回行くかどうかはかなり気分によりますが、絶対行かないというほどではないかなと思います。

大抵献血会場には「血が足りません!」と書かれていますが、血を現金買取にしたら、相当集まるけど、相当荒んだ世の中になるんだろうなあ。

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