広島風お好み焼きを久しぶりに食べた話。
お好み村の場所など
今回、店選びに迷ったので、お好み焼き屋が集中している場所を訪れました。
それが「お好み村」です。
場所は広島駅から歩くと20分程度、路面電車の八丁堀駅から徒歩５分ちょいです。
ちょうど原爆ドームの方にも行きたかったので、広島駅からはその道中にあります。
周りの目立つもので言えば、パルコの隣でした。
お好み村自体は賃貸ビルで、その２〜４階部分にお好み焼き屋さんが集中していました。
１階や５階以上は、別系統のテナントが入っています。
お好み村の隣に「村長の店」という、同じくお好み焼き屋があったのですが、ビルのオーナーの店なんでしょうか？
ビルの中へ
けっこう狭いビルでした。
しかし24店舗くらいがひしめき合っているので、これだけあれば混んでいても食いっぱぐれないだろうという判断です。（私が行ったときは、23店舗だったようですが）
雰囲気はこんな感じ。
あくまで屋内ですが、屋台が何軒も並んでいるようにも見えます。
店内は基本的に全店舗カウンターで、目の前に鉄板があります。
12時頃着きましたが、店によって、やっぱり人気とやや空いているところが分かれていました。
「厳島」や「水軍」というお店は混んでいました。
お客さんいないと入りづらいが、混雑は嫌だな…と迷っていると、たまたまお客さんはいなかったのですが、「ええがい」の人に声をかけられたので入ってみました。
ええがい
ええがい＝いい具合という意味のようです。
ランチメニューはだいたい1,000円前後～2000円くらいです。
麺無しもありますが、広島風＝麺ありというイメージなので麺必須です。
目の前…というには少し離れましたが、目の前で焼いてくれます。
そして焼きあがると、こちらが目の前に運ばれてきました。
広島スペシャル＝麺アリお好み焼き＋ネギもり＋イカ天です。
味は美味しかったですね。
広島風お好み焼きは久しぶりでしたが、生地はほとんどなく麺がメインと言っても過言ではない感じ。
普通（？）のお好み焼きに慣れていると、ちょっと食感が違いますが、ソースの味でだいたい同じです。
ネギでソースが薄まってますが、追いソースによりその弱点も問題なし。
小食の私にはちょっとボリューミーでした。
近所にあったら全店舗めぐりとかしたいですけどねえ。
