ソーダ村の村長さんがソーダ飲んで死んだそうだ
葬式まんじゅうでっかいそうだ
という歌を書いてから「最近は葬式が多くてね」という中年らしい話題で記事を書こうとしていました。
ただ「そもそもこの歌何だっけ?」と気になりました。
確か私が小学校低学年くらいのころ、誰ともなしに歌っていたように思います。
そこで調べてみると、きちんとした歌のようです。
諸説あるので、気になる人は自分で調べてね。
さておき、「ソーダ村の村長さん」は教科書にも載っているきちんとした歌だとか?
「ソーダ村の村長さん」は、教科書にも載っていた童謡で、曲名は「そうだ村の村長さん」です。作詞は「サッちゃん」の作者でもある、詩人であり、文学作家である阪田寛夫です。(Googleより)
ただ「葬式まんじゅうでっかいそうだ」という歌詞はマイナーのよーだ。
また、村長さんは死んでないそーだ。
そして、その先の歌詞やリズムを全く覚えていません。
それにしても、何のために作った歌なんでしょうね?
戯れ歌なんて、目的がないのかもしれませんが。
それに関連して思い出したのがクワイ河マーチ。
「サル、ゴリラ、チンパンジー」と言えばわかる人にはわかるでしょう。
元の曲が「ボギー大佐」という曲なのは、調べて初めて知りました。
それを編曲してのちにクワイ河マーチになったそーだ。
これも子どもの頃に何度か聞きましたが、何の意味があったのでしょう?
こちらは作者などは不明なよーだ。
「サル、ゴリラ、チンパンジー」という意味のない類人猿の羅列ですが、ネットのない時代に口コミで子どもの遊びが伝わるもんですね。
とはいえ、今に残る童謡だって口伝が基本でしょうしね。
ええじゃないか運動とか、念仏だってある意味歌みたいなもの。
そもそも楽譜という形で、音楽を紙で伝えられるようにしたのはいつからなんでしょうか?
音楽は楽譜を除いて、面前で歌うか演奏しないと伝えられないですし…
と疑問は湧きましたが、ここからさらに調べると疲れるので、とりあえずこんなもので。