そういえば台湾旅行について何度か書いてきましたが、ブログ上ではまだ帰ってきていませんでした。
最後に、帰国&入国のときの思い出を。
ハイヤーで空港へ
帰りの飛行機は、桃園空港で朝8時50分発でした。
よくいう2時間前に空港に行くとすれば、朝6時50分着。
台北付近から桃園空港までは、混雑次第で40~60分くらいかかるので、超余裕をもって行くには5時30分くらいに出発しなければなりません。
鉄道が動いている時間ならば、35~50分で160元(≒640円)で行けるのですが、始発が6時とちょっと遅め。
桃園空港行きのバスも24時間営業はしているのですが、バスは乗り飽きたし…
そこで私が泊まっていた「サンルート台北」には素敵なサービスが。
1000元ぽっきり(前払い)で、ハイヤーをホテル前に付けて、空港まで直行で送ってくれます。
1,000元=約4,000円で鉄道の6倍くらいしますが、NT$を余らせていても仕方ないですしね。
というわけで、朝5時30分にハイヤーで移動となりました。
疲れていたせいで、カメラがブレブレですが、黒塗り移動です。
道中は極めて快適なドライブでした。
快適過ぎて、ここでもカメラがブレブレです。
渋滞も全くしていませんでしたので、30分ちょいで到着しました。
ありがとうハイヤー。
早朝の空港にて
というわけで到着したのは6時30分前です。
何軒かは土産物屋さんもやってましたが、特に目ぼしいものがないのと、台湾ドルも尽きかけておりました。
飲食店は、既に多くが営業中。
フードコート(美食広場)が二箇所に分岐していましたが、概ね一塊りの場所にありました。
可愛いぶた。台湾だと猪って書くみたいですが。
モスバーガーでも良かったのですが、最後にそれもどうかと思ったので、この店にしました。店名は読めません。
ここの牛肉麺は美味かったなあ。
出国します。
いよいよ出国です、さよなら台湾。まずは荷物チェック。
パスポートを見せて、出てっていいかを確認してもらいます。
保安検査後にも、お土産売り場はありました。ただ、街中とは違って、空港は物価が高かったです。もう手持ちのNT$もほとんどありませんでしたし。
台湾のけろ隊。
まあ空港は日本とそんなに変わらないかもしれませんね。
洞窟風の場所などもありましたが、この先は搭乗口だったはず。この辺は凝ってますね。
ここも違ったコンセプトの搭乗口。
なぜか台湾博物館商店は、撮影禁止でした。
アニメキャラっぽいフィギュアも。サムライではないでしょうが、何でしょう。
台湾イチオシのキャラクターなのでしょうか?
くまー。
くまーー。
それでは飛行機に乗り込んでいきます。
携帯品・別送品申告書
帰りの飛行機では、こんなものを渡されますので、書かねばなりません。
・麻薬、鉄砲、爆発物等の日本への持ち込みが禁止されているもの(当たり前)
・現金(100万円相当以上)
・免税範囲を超えるお土産(業者っぽいから)
こんなものが禁止されます。こういうのが怖いから、お土産は極力買わないのです。
というわけで、何の問題もなく、記入を終えました。
こちらが機内食。さっき牛肉麺を食べたばかりなので正直いらないのですが、NOと言えない日本人だから仕方ない。
見た目がそんなによくありませんが、味は普通でした。美味くはない。
そんなわけで3時間ほど飛んでいたら着きました。
国内線と違うのは、モニター付きで最新映画も楽しめたのが良かったです。
X-MENは面白くなかったですが。
いよいろ最終手続き。
ここで申告するものがなければ、ほぼ顔パス&指紋チェックで終わりです。
ちなみに、麻薬犬もここにいるので、持っている人は注意しましょう。
というわけで、海外旅行は手続き(法律)と言語が一番怖いのですが、何とか今回はそれをクリアできました。
ただ、もういい歳なので、もっと気軽に海外に行けるようになりたいなあ。