今年(2020年)に久しぶりの桃太郎電鉄の新作が出るみたいですね。
DSとかスマホとかでもポコポコ出ていたようですが、
桃鉄で日本地図を覚える
これは誰しもが通る道だと思いますが、桃鉄で日本地図と名産を覚えるということはあるあるですね。
桃鉄で覚えた地名はいくつもあります。
敦賀なんて、桃鉄やらなかったら読めなかったでしょう。
桃鉄における島根県の「出雲駅」はかなり有名な存在だと思います。
出雲駅は多くの作品で「出雲そば屋」しか物件がなく、1億円以下で独占可能、かつ収益率も高い(独占すると2倍)という、ゲームスタート直後には頼れる大きな存在です。
しかし出雲そばなんて、桃鉄以外で聞いたことがありませんでしたし、実際に食べたのは30歳を過ぎてから。
そういう地方の名産を知れるのはいいですね。
ただ大人になって新しい作品を見ると、許可の関係とデフォルメの関係で、多少いい加減な部分もありますね。
千葉県で言えば、ディズニーランド(っぽい名前の物件)が「幕張」という駅で売られていたり。
鉄道会社って何だっけ?
小学生の頃に(確か)PCエンジンの桃鉄をやったのが初めてだったような気がします。
当時は、何となく日本を周るすごろくゲーム程度の認識で、物件を買う意味もそれほど分かっていなかったような。
1000万円払って物件を買って、50%ってなんだ?みたいな。
よくよく考えると、年間収益が50%は異常な投資ですし、5%でもかなり美味しい話ですよね。
あれって鉄道会社の社長という設定だったと思いますが、鉄道会社の社長たちが全国を回って飲食店や工場や農地を買いたたいていき、その収益で荒稼ぎをしていくゲームなんですかね。
まあ現実の民間鉄道会社も今や不動産で儲ける時代(都心だけだけど)なので、ある意味合っているのかな。
99年をやり遂げたことがあるだろうか
一番やった桃鉄は、初代プレイステーション版の「桃太郎電鉄7」でした。
ちょうどプレステ&桃鉄7が出たのが中学~高校生くらいで、友達とゲームに触れている時期でしたし。
で、だいたい99年で始めるんですけど、やり遂げたことってあっただろうか?
かなりうろ覚えですが、4人99年でやると20~30時間はかかったような?
だいたい30年くらいでダレるんですよね。
学校終わりじゃあまり時間もないですし、泊まりで深夜にやってると超眠くなりますし。
あとは超古いゲームですが、ゲームボーイ版の桃鉄もやったことがあります。
物件駅もほとんどなく、そもそもカードがあったかすら覚えていませんが、ものすごくシンプルなゲームだったように記憶しています。
特殊ボンビーと怪獣だらけ
あとは特殊な貧乏神とか怪獣ばかりが出るようになったのが、私が桃鉄から少し遠のいた原因だったと思います。
ハリケーンとキングぐらいで十分かなあと思います。
というよりも、もう少しだけシンプルにしてくれた方が、純粋にボードゲームとして楽しめるかなと感じます。
最近の作品では、ご当地怪獣なども出てくるようですが、ゲーム性としてあまり運ゲー・イベントゲーにならない程度だといいなあ。
ただゲームボーイ版みたいなサイコロ運でほぼ決まるようなのもイマイチですけどね。
桃鉄の最新作を買うか否か
桃鉄最新作は、キャラデザインが一新されたことで(どちらかというと悪い意味で)少し話題になっていました。
まあそれはどちらでもいいので、桃鉄最新作を買うか買わないか、結局は値段次第というところ。
一方で、Switchで出るということでハードは所有済み、かつ途中でスリープ機能が使えるのであれば、短い時間でも分けてできそうで良かったです。
ただ一人でやって楽しいのか?
もう今さらゲームをするような友達もいませんし、不特定の人とのオンライン対戦には絶対向かないゲームでしょう。
物件なども新しくなっているでしょうから、それはそれで楽しみな反面、先ほどディズニーと幕張の例で挙げたような、ちょっとした違和感に少し戸惑ってしまうかもしれません。
大人になった今では、日本地図と何となくの名産くらいは分かりますしね。
2019年末ごろに「今年出ます」となってから続報もありませんが、ちょっと注目したいと思います。