GO TO トラベルを利用して格安で沖縄旅行に行った、私の自己弁護要素もあります。
そして感染症に対して知識はありませんので、いわゆる三密や濃厚接触の有無などを判断基準にしています。
GO TO全体を否定するつもりはありませんが、イートは特に駄目な気がしました。
観光地がどんな様子なのか見てみたかったので、国際通り&ザ・観光客向けのお店に入りました。
まあ魚とか、ミミガーとか、麩チャンプル―とかは美味かったんですよ。
で、ここの売りがどうも「三線ライブ」だったようです。
一応、演者の方はアクリル板などをやっておりました。
が、途中から観客側が盛り上がってきて「イーヤサーサー!」と合いの手を入れ出し、演者も「じゃあ皆さんで島唄を歌いましょう!」となりました。
この辺りで、あぁ観光&居酒屋が絡むとこんなものなのねと思って退店しました。
2万人いたって、ちゃんとバンドが呼び掛ければ一言も発さないしマスクも外しませんでしたが、たかが20~30人でも酒のせいか、全くダメでした。
やっぱりGO TO イート及びトラベルの地域商品券は、感染拡大防止の意味ではリスクだなと実感しました。
ただでさえ観光地ではしゃいでいるのに、酒も入って歌も入ってじゃ無理でしょうね。
GO TO イートにしても、トラベルの地域商品券にしても、お土産やテイクアウト限定にした方がいいんじゃないでしょうか(続けるなら)。
次に、子どもについていろいろ思いました。
一番感染拡大に影響しているのは子ども(特に未就学児)のような気がしました。
子どもの重症例は(私が知る限り)ほぼ聞いたことないのは幸いです。
一方で、小さい子はマスクもしない(できない)でキーキー奇声をあげて走り回っています。
疫病には全く知識がないのですが、飛沫感染が一番リスクだとすると、子どもがウイルスを持っているとしたら、そりゃ広まるわなと感じました。
子どもが感染しない為もそうですが、騒ぐような年齢の子どもを今の時期に外に連れまわすのも考えものですね。
やむを得ない場合もあるのは分かりますが、今の時期の平日の沖縄旅行や三線ライブは、チビッ子が行く必要はないでしょう。
まあ子どもに罪はないとして。
この時期に子ども連れてのんきに旅行してるくらいなので、親もそんなもんで、アゴマスクだったり子ども以上にはしゃいでいたり、そもそもマナーがいまいち良くなかったり、まあそんな感じでした。
という家族連れが飛行機の前後の席にいて、コロナ抜きにしてもやや不快でした。
それにしてもANAも、機内で子ども向けに風船のおもちゃを配るのはどうなんですかね。
何人かの子どもが、ツバやヨダレを散らしながらブーブー膨らましては、また空気抜いて、って遊んでましたが、マスク必須にしておきながら風船配りますかね。
最後にひとり旅について。
さらに自己弁護要素が強くなりますが、ひとり旅って人と濃厚接触というほど関係を持ちません。
今回の旅も、いわゆる濃厚接触になりかねないのは、飛行機内(換気は十分とも聞いてますが)と居酒屋の部分でしょうか。
一方で、団体・家族旅行は子ども連れ含めて、声もでかいし距離も近い。
その団体だけで感染してる分には、まだマシですが、最終的にはやっぱり集団で動くのがそもそも大きなリスクなんでしょうね。
個人単位で動いて密になるのは回避できない部分(主に経済的な面で)がありますが、家族の食事や友人との旅行など、いわゆるレジャーなんていくらでも我慢できるでしょう。
ひとり旅だってしなくてもいいし、ひとりなんだから止める意思決定も楽だろうって?
それも正論だと思います。
一応、先日ルーレットで決めた宇都宮も、今は先送りにしています。
普通の状況だったら、ささっと行ってこようと思ったんですけどね。