今週のお題「鬼」
今週のお題は「鬼」ということなので、節分に限らず「鬼」について思うこと。
鬼と言えば?
最近で言えば、鬼滅の刃になってしまうでしょうか。
と書き出してみましたが、連載末期~最初の映画の頃のブームに比べれば、あまり話題を聞くことがなくなりました。
私は鬼滅は軽くアニメで見ましたが、黄色いキャラのアレな感じに耐えられず、途中でドロップアウトして以来、キメハラを受けてきました。
そういう意味では、話題にならない(又は私には聞こえない)のは良い事です。
同じマンガで言うならば、私のような30代のナイスミドルになってくると、鬼といえば鬼の手=ぬーべーの印象が強いですね。
ジョジョの奇妙な冒険には吸血鬼は出てきますが、鬼と吸血鬼はまた少し違うでしょうし。
昔話にはよく鬼が出てきますね。
桃太郎、一寸法師、こぶ取りじいさん…ほかに何がありましたっけね。
「泣いた赤鬼」では、特に青鬼は良い奴でしたが、大抵の場合は悪者です。
そうした昔話の伝承は今でも残っていて、実際に訪問したこともあります。
ちなみにナマハゲは本場・秋田で見たことはありませんが、なぜか仙台の商店街で見かけました。
どこかのお店の客引きだったようですが。
ゲームの世界で「鬼」はあまりピンときませんでした。
桃太郎電鉄の赤鬼などはいますが、和風ゲーム自体がそこまで多くないので、鬼よりはデーモンやデビル系の方が多いように思います。
ビデオゲームではないですが、子どもの遊びには鬼が多いですね。
鬼ごっこ、色鬼、高鬼、氷鬼…
今思うと、高鬼ってどういう競技性があったのか忘れてしまいました。
鬼より高い所に登っていたら無敵でしたっけ?
そもそも、そのようなゲームにおける敵役を「鬼」と言いますね。
かくれんぼも鬼ですし、だるまさんがころんだも鬼です。
鬼というと巨大で筋骨隆々、金棒を振り回して残虐なイメージがありますが、子どもの遊びにもカジュアルに登場しています。
話が散らかってきましたので、この辺で。
本当に恐ろしい鬼は、人の心の中の鬼なのかもしれない…
という適当な締めで終わります。