他人の悲しみを背負いたくないから
ひとりで暮らしてるんだけどなあ
と、みつを風に書くだけで終わろうかと思ったのですが、もう少しだけ続くんじゃ。
Twitterとかで「あーあ、やっちまった」とか「それならそうと先言えよ」みたいな「何だかわからないけど不満だけ書いている」みたいな人は即リムーブしますので、自分は理由を書かないとね。
さて。
タイトルで分かる通りなんですが、訃報が2個ほどやってきました。
私の近しい家族ではないのですが、それなりに身近な人の訃報です。
この間の悲報とはまた別です。
冬場は死亡者が多いイメージがありますが、春先になってラッシュのように伝わってきます。
単に私と私の周りが年老いたせいとも言えますが。
冒頭に書いたように、私が結婚しない理由のひとつに「他人の悲しみや苦しみは受けたくない」というのがあります。(自分の分はもっと受けたくないですけど)
もっと言えば、悲しみを背負わせたくないから一人で暮らしているという側面もあります。
何かを得ることで幸せが2倍となるとしても、悲しみも増えるなら、それは要らないと思うのです。
投資理論で、人間はプラス(益)で得た喜びより、同額のマイナス(損)の悲しみの方が大きいと言いますしね。
私もそういうタイプなので、悲しみを避けたがります。
それでも悲しい出来事は起きるんですよね。
にんげんだもの。いきているんだもの。
そんなわけで、しばらくバタバタしそうというか、ふわふわしそうな感じです。
それほどサイコではないと自覚してますが、幸いにしてそんなに人の死を気にしない方なのが、こういう時に自分のメンタルを守る意味では救いになっています。