ポケモンGO待望の、「いつでも冒険モード」が実装されました。
2年前から待ち望んでいた機能です。遅いよ。
早速設定して、試してみました。
いつでも冒険モードを使うには。
これは、
1.位置情報サービスが常にONにされていること、
2.(iPhoneの場合)ヘルスケアとアプリと連携していること
が必要になります。
設定方法
まずは、ポケモンGO側の設定からスタート。
メインメニュー(モンスターボールのアイコン)の右上の「設定」を開くと、
「いつでも冒険モード」があるので、ONにチェックを入れます。
すると、確認画面が出るので、「使用する」をタップ。
次に、ヘルスケアを開きます。
下の画面が出ない人は、ヘルスケアの一番下にある「ソース」をタップ。
どのデータが必須なのか、いまいち分からなかったので、「すべてのカテゴリをオン」にしてみました。
最後に、再びポケモンGO側の設定です。
ポケモンGOのアプリの「位置情報使用の許可」をONにする必要があります。
こちらはiPhoneの「設定」でアプリ一覧から「Pokemon GO」を選択し、
「位置情報」を「常に許可」にしておきます。
これで設定は終わり。
ポケモンGOで最終確認してみましょう。
うまくいけば「オンにしました!」と表示されます。
いつでも冒険モードをやってみよう・比較実験
早速、いつでも冒険モードを試してみることにしました。
設定が完了すると、プロフィール画面で、以下のような表示が出ます。
今週歩いたkm距離に応じて、様々なアイテムが貰えます。
ボール類がたくさん、また5kmタマゴ、10kmタマゴなども距離数に応じてもらえます。
(追記)なお、報酬の確定は【月曜日の午前9時】ですので、タマゴが欲しい人は、その時間にはタマゴ枠を開けておきましょう。
今週分は計測していたらしく、いきなり「リワードを達成した」とのメッセージが出てきて、大量のアイテムが送られてきました。
こんなにフィーバーしてるのは、初めて見たかもしれぬ。
湧き出るアイテムたち。
いつでも冒険モード・お試し比較実験
さて、次はいつでも冒険モードのお試し比較実験です。
実験の手順は以下の通り。
最初は、通常通り、ポケモンGOを起動したまま歩いてみます。
次に、ポケモンGOをオフにした状態で同じ道を歩いてみて、結果を比較してみます。
原則として、同じ道を往復するので、距離は等しくなる…はず…
計測方法は、ポケモンGO内での距離が重要なので、タマゴの距離で測ってみることにします。
まず、始まる前が0.68kmです。
次に、ポケモンGOを起動した状態で歩いた後は、0.96kmでした。
同じ道を同じくらいの速度で、ポケモンGOを起動しないで歩いた結果、1.35kmになりました。
比較実験の結果
結果としては、0.68km ⇒ 0.96km ⇒ 1.35km。
ポケモンGOを起動したまま:0.28km
ポケモンGOを起動しない状態:0.39km
という結果になりました。
ちなみに、実際の移動距離は、徒歩5分程度なので0.3~0.4kmと思われます。
移動距離が反映されるタイミングや、多少のズレもあるかと思いますが、
結果としては「結構優秀なのでは?」と思いました。
この短距離実験だけでは、正確性はあまり分からないものの、
これまでの「せっかく歩くんだから起動しなきゃ!」⇒バッテリーがあああぁぁ
という不毛な争いから解放されることになります。
アプリの起動時間は減るかもしれませんが、楽しみ方が増えると思いますね。