カフェ巡りのコーナー。あらあら。
今回は、岩手県一関市です。というか一関駅前です。
「芽吹き屋」でモチを食す。振り返るとカフェではないような気がする。
一ノ関駅と直結
今回訪れたのは、岩手県の一ノ関駅。
改札を出て、すぐのところですね。駅直結ですので、迷うことはありません。
ピカチュウの右下辺りにある、緑色の看板です。
メニューはモチ推し
さて、メニューですが、喫茶店のようなメニュー&蕎麦屋メニューが混じっています。
甘味もそれなり。
蕎麦&うどんもけっこうあります。
三陸と言えばワカメですね。
そして、あとはモチです。もち、モチ、餅。
餅セットは、ずんだ・ごま・あん・くるみ付き。そして気になる餅グラタン。
そして運よく、プレミアムフライデーに訪れたので特別メニューがありました。
普通に有給使ってるから、プレミアムフライデー関係ないんですけどね。
「あんしるこ」と「ずんだもち」、「生姜風味あんかけ餅」の3種類です。
餅づくし
せっかくなので、プレミアムフライデーメニュー&餅グラタンと多めに頼んでみました。
まずはこちら。
ずんだはそこまで好きではないのですが(嫌いでない)、しるこはやはり美味い。
生姜あんかけは、エビも乗っていて、こちらは「食事」って感じですね。
そして餅グラタン。
餅とチーズって相性良いですからね。お好み焼きにも両方入れたい。
量は少なめですが、↑のメニューも食べているからちょうどいいですね。
餅は(確か)60円で1個追加できます。
駅直結という近さはいいですね。
外で餅が食べられるところって意外と少ないので、たまにはいいものです。
岩手県南部の餅文化とは?
そういえば、中尊寺金色堂の近くも、「餅文化」を推しておりました。
一関市の観光サイトでも「もちに始まり もちに終わる」とまで書かれていました。
ネットで調べた情報を整理すると、
・起源は江戸時代
・伊達藩では、毎月1日と15日は餅を備える日と命じていた
・冠婚葬祭・五穀豊穣などいろいろな時に餅を食べていた
・暦だけでなく「もち暦」もあり、年間60日以上は餅をついていた
・もち本膳は、もちのフルコース
そんなわけで、グラタンどころではなく、餅を使った料理は大量にあるようです。
ロールキャベツ、ピザ、フォンデュ…
なるほど、餅文化は奥が深そうです。
おまけ:おしどり。
既にポストの上からはいなくなったおしどり。
こちらの謎は既に解き明かしたので、こちらをご覧ください。
餅にはじまり、餅に終わる話なので、モチで終わらせなければ。
どうでもいい話ですが、私の姪っ子のことを、私は「モチ氏」と呼んでいます。
ほっぺたをぐにぐにすると、モチのようで楽しいです。