嫌々、会社のシステム担当などをやっていますが、数少ないメリットもあります。
その一つとして、「システム系の勉強のため」と称すれば、「インターネットってどこで売っているの?」レベルの管理職には分からないので、外出しやすいのです。
今回は、幕張メッセで6月12~14日に「Interop Tokyo2019」と「aws SUMMIT TOKYO」が隣り合って開催していたので、「出張して直帰じゃ!」と言い切って小一時間かけて訪問してきました。
aws SUMMIT TOKYO
awsといえば、Amazon Web Serviceの略ですね。
全く主旨も理解しないままに行ったのですが、awsを使ったサービスの発表会なのでしょうね。
私自身はawsは使ったことがないので、さっぱり分かりません。
awsのサーバーを使った不正アクセスには遭遇したことがありますが…
会場に降り立って最初に、やたら馴れ馴れしいブースの担当者に当たってしまい、辟易としてきたところ、車が走っているのを見つけました。
カーレース大会(?)が開催されていたようですが、これもawsと関係あるのでしょうか?
awsというとクラウドサービスだと思ってましたが、こういうのは直接端末と連動して操作するものかと。
ぼくもぱそこんってむつかしくってよくわからないけど。
Interop Tokyoへ
他にめぼしいものがなかったので、Interop Tokyoに移りました、隣ですが。
テーマは「インターネット文明開化」だそうです。
元々はこちらの展示会に行くつもりで、事前申し込みしていました。
事前申し込みしていないと、5,000円取られますからね。
個人情報を売り渡すことで、無料で入ることができます。
こっちの方が親しみやすい感じでしたね。
こちらはトレンドマイクロ社の講演。
ランサムウェアの総数は減ったけど、ピンポイントで企業を狙ってくるようになったとのこと。
それだけ知っておけば、会社で「ちゃんと勉強してきたのか?」という問いにも十分対応できるのでもう満足しました。
SONYブースは、サイネージ展示でした。
窓のような画面で、外の雰囲気を醸し出すことができるとか。
今回は無かったようですが、この「天窓に見える照明」は実際みたいなあと思います。
(コールクス公式HP https://laforet-eng.com/products/coelux/coelux_he より)
ちょっと期待したのが、この技術。
謎のボツボツのついたボードの上に手をかざすと、超音波により空中で触覚が再現できるという技術。
これがリアル化されたときには、VRで物理媒体が要らなくなるわけで、エンタメ的にもかなり期待しちゃいました。
こちらはGoogleのブース。天下のGoogleにしては小さめですね。
アンケートに答えたら、ガチャガチャをやらせてもらいました。
チロルチョコのGoogleバージョン。グロルチョコ。味は普通です。
たまには展示会に行こう
今回は仕事に飽きたので飛び出す形で参加しましたが、以前展示会レポートでも書いたように、そんなに興味がなくても刺激にはなりますね。
全く知らない企業がブースで頑張っているのをみると、こちらも頑張ろう(今はサボっているけど)と気持ちを新たにできます。
自分の過去記事を見てみたら、 冒頭がやはりサボり目的でしたが、それでも得るものはあるのです。
その得たモノが、私の給料には見合わないモノであったとしても。
【過去の展示会イベント】
【幕張メッセ、こんなところにも行っています】