Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「TOKYO DARK」(東京ダーク)というゲームです。
また、今回はトニーさん(ID:tonymctony)さんからのリクエストでもあります。
トニーさんがにゃりんにゃりんと紹介してくれました。
@GK_GK21
— トニー・マッカー・トニー@ワッフルブルジョワ (@tonymaccartony) 2020年5月11日
ところでGOさん、こちらのゲームはやってます?私は怖くてできないんですが。https://t.co/Yl7bUHjyLE
そして現在私はクリア済みの状態です。ただしこの記事ではネタバレはありません。
TOKYO DARKのあらすじ
舞台は現代の東京が中心。不気味な電車の中からスタート。
主人公は若手刑事の伊藤絢美。
同棲する恋人の田中一樹も同じく刑事であり、二人でコンビを組むなど公私ともにパートナだったが、5日前から行方不明になっていた。
その件で新宿を訪れた絢美だったが、怪しい下水道に入り込んだ際に、半年前の事件で死んだはずの女・レイナを見つける。
しかもレイナは相棒・恋人の田中を人質にしていた。
冷静さを失った絢美は、銃を構えるー
半年前の鎌倉での事件。
田中は赤いペンキが塗られる「神社連続損壊事件」に妙に関心を示し、調査していた。
絢美も田中とともに調査をするべく、狙われそうな神社のある鎌倉へ向かった。
周辺を調べていると、老婆からあるモノを託された。
それが全ての始まりだった。
その後、田中を探していると、神社に巫女を人質にするレイナという少女と、それを説得している田中の姿を見つけた。
そこで突如、なぜか「殺せ」「殺せ」という声が聞こえてくる。
気が付くと病院に絢美はいた。
結果は最悪の事態であり、人質は無事だったものの、レイナは頭部を撃ち抜かれて即死した。
その後、田中は行方不明に。
手がかりの無い状態だったが、死ぬ前のレイナが「面」を欲していたことを思い出す。
絢美は面を再び手に取り、何が起きているのか真実を探そうと調査を進めて行く。
俺たちの冒険はこれからだ!
TOKYO DARKのシステムなど
基本的には探索ゲームです。
方向キーで移動、ダッシュあり、気になったところをAボタンで調べていくパターンです。
アイテムの入手などもありますが、フラグとして取得されるため、「ここでこのアイテムを選択する」といった機能はありません。
こんな感じで、調べられる部分には四角いマークが表示され、その中でさらに行動を選択できる(場合によっては1択)という仕組みです。
こうして調べられるところを調べて情報やアイテムを収集し、調査(ストーリー)を進めて行きます。
もう1つ重要なのが、SPINシステムと呼ばれる絢美のパラメーター管理です。
4つのパラメーターがあり、行動によって変動していきます。
立て続けに異常なことに巻き込まれたため、SANITY(正常)値はかなり低めです。
オクスリを飲んで回復することもできます。
その他、精神的に癒やされるとSAN値が回復、警察官らしい振る舞いをするとプロフェッショナルが向上、いろいろ調べていくと調査能力が向上、ノイローゼは何となく上下します。
特に会話の選択肢は結構多い上に、いきなり-10くらい下げられることもあるので注意が必要です。
この値によっても、エンディングが変化します。
話が進むと、行ける場所が徐々に増えていきます。
ただ概ね一本道であり、行く場所はほぼ指定されていますので迷うことはありません、
感想まとめ、その前に
エンディングと感想について書こうかと思ったのですが、思ったより長くなりそうなので、次回「【Switchゲーム紹介39.5】「TOKYO DARK(東京ダーク)」感想。ホラーというより精神攻撃」に続きます。
次回はがっつりネタバレがあります。
そしてマルチエンディングで数が多い(確か12種類だったかな)なので、いくつかだけご紹介します。
過去のゲーム紹介記事
【同じくレビューリクエストを貰ったもの】
【殺人の話】
【殺人の話】
【爆弾の話】