Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「BOMB CHICKEN」です。
爆弾を使うニワトリが主役なので、そのまんまですね。
なお、このゲームはスクショや動画が撮影不可でしたので、スマホで画面直撮りという形でご紹介です。
※クリア済みです
BOMB CHICKEN あらすじ
あらすじはあるのかな?
どちらかというといきなり始まるので、ストーリーはよく分かりません。
プレイして察する範囲で言えば、「施設に閉じ込められたニワトリ達が、自由を勝ち取るために爆弾で戦っている」ということでしょうか?
主人公は、丸々太ったニワトリです。
操作:爆弾を生み出して進んでいく
このニワトリ、爆弾を無限に生み出すことができます。
ボンバーマンは初期では1個しか産めませんが、無限です。
爆弾は自分の真下にしか出せません。A~Xまでどれを押しても爆弾が出るだけです。
このニワトリは、一切ジャンプができません。
なので、段差を超えるときには爆弾を生み出し、その上に乗って高さを稼ぐ必要があります。
高い所に登ろうとすると、たくさんの爆弾を生み出さねばなりません。
また爆弾は、横から蹴飛ばすことも可能です。
蹴飛ばして敵に当てたり、スイッチを押したりといった使い方をすることもあります。
爆弾は壁に当てるとすぐに、そのままでも5秒ほど経つと自動的に爆発します。
この爆風は自分も食らいますので、近くで爆発するとやられてしまいます。
だいたい1~3画面分くらいの大きさで進んでいき、やられたらその画面のスタート地点から再開します。
やられるごとにハートを失い、全部なくなるとゲームオーバ(≠ゲームオーバー)になり、ケンタッキー的な形で出荷されます。
エンディング
ボス戦は(覚えている限り)2回しかありませんが、2回目がラスボスです。
敵のコアを爆発するとお面が落ちてくるので、そこをすかさず爆破します。
何回かやられましたが、逆に言えば何回かで済みました。
そしてエンディング。こんな島にいたんですね。
ピラミッド状の施設が爆発します。
板に乗って流されるニワトリ。
これでおしまい。なので、ストーリーはよく分からないのです。
感想:ゆるめのアクション
さてクリアしての感想です。
パズルアクションという紹介文があったのですが、あまりパズル要素は感じませんでした。
スイッチを押していくステージは多々あるのですが、頭を使うというよりは技術を使って進めて行きます。
爆弾を生み出すと頭をぶつけるとか、即爆発してしまうとか、そういう「微調整」を求められるシーンが多かったように思います。
ステージは全部で29。最初のうちは短く、徐々に長くなっていきます。
が、全部で最初から最後まで2時間くらいでクリアできました。
アクションが上手な方は、もっと早いかもしれません。
難易度はそれほど高くありません。
スーパーマリオがクリアできる人なら、比較的余裕だと思います。
仕掛けもそれなりにあって、迫りくる歯車カッターやトゲ、
中ボスなども存在しています。
全体の感想としては、決してつまらなくはないのですが、もう少し爽快感が欲しかったかなあ。
爆弾を大量に使うのですが、爆風にやられるためあまり無理はできません。
(このままのゲームで爆風にやられないと、超ヌルゲーですが)
しかも爆風の大きさが結構捉えづらく、後半になっても目測を誤って自爆することも多々ありました。
または、壊したくないブロックまで吹き飛んでしまったり。
ジャンプができない2D横スクロールアクションゲームはそこまで多くないと思いますが、やっぱりジャンプはできた方がいいかなあ。
あとはボリューム的な部分でも、もう少し欲しかったかな。
やられてもすぐにやり直せて、1ステージが比較的短くコンパクトになっているのは、さっとプレイしてさっと止められて良いと思います。
操作感は少し不満ですかね。爆弾との距離が重要ですが、微調整しづらいですし。
というわけで、BOMB CHICKENですが、10点満点で言えば5~6点でしょうかね。
(初めて点数を付けたような気もしますが)
まあそこそこ面白いですし、ゆるめのアクションとして軽くやってみるといった感じでしょうか。
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