ポケモンGOの大型イベント「GO FEST 2020」が7月25日~26日に開催されました。
初めて課金してしもうたので、その感想などを。
今回は2日目、26日の感想です。
前回はこちら。
2日目のイベント概要
2日目のイベントは、ロケット団との闘いです。
FESTを楽しもうとしていたら、ロケット団がイベントを妨害してきたので殺害せよというミッションをクリアしていきます。
いつも通り、下っ端を倒してレーダーを手に入れ、リーダー(幹部)を3人倒し、最後にはサカキを倒すというものです。
ただし、イベントのハードルを下げるためか、バトル回数もだいぶ少なかったです。
いつもなら下っ端6人を倒さないと一人のリーダーと戦えませんが、今回は3人でOK。
また、幹部連中も大幅に弱体化、最後のバトル相手のサカキも非常に弱体化されていました。
3人の中で、個人的に一番弱いけつあごポケモンのクリフも、ディアルガやルギアなど適当に強いポケモンを出せば楽勝でした。
なお、この人の「弱点のところに、俺の名前を書きなよ」は最近見聞きした中では一番格好悪いセリフだと思っています。
けろ隊VSサカキ
サカキ戦で一番良かったのが、「偽サカキ」がいなかった(と思う)ことです。
これまでのサカキ戦では、まず歩き回ってサカキがいるポケストップを探したうえで、本物のサカキを見つけ出さなければなりません。
レーダーで地図上にサカキのいる場所が表示されるのですが、多くの偽サカキ反応がありますので、結局はそれなりの距離を歩き回って探さないといけないのです。
これを夏の炎天下にやるのはきついなあと思っていたので、一発でサカキに会えるようになったのは改善点かと思います。
最初のペルシアンをルカリオで倒し、サンドパンが出てきたので満を持してけろ隊の登場です。
サンドパンを倒し、サカキ最後の1体。
予想通りでしたが、シャドウミュウツーでした。
CPは12000超え。対するけろ隊は2449です。
しかし、それでも残された1枚のシールドと、ぺろぺろと舌を伸ばし続けた結果、辛勝を遂げることができました。
ミュウツーよええ。
その後、イベントが進むとシャドウミュウツーももらえました。
他のシャドウポケモンと異なり、オーラを抑制できているのが流石ミュウツー。
格が高いポケモンですね。
ビクティニって
シャドウポケモンで、ファイヤー、サンダー、フリーザー、ミュウツーの高個体値が手に入るのはひとつの目玉だったと思います。
そして最大の目玉は、報酬で貰えるビクティニのゲットです。
それでよくよくビクティニを眺めてみたのですが、なんか思ったよりも可愛くないですね…
眼球がやたらとてかっていて頭のツノ(?)だけでかく、羽も生えているので、そういう虫に見えてきました。
大きさも36㎝しかないので、でかい昆虫くらいですかね。
エスパー/ほのおという珍しいタイプですが、果たして活躍する(というか愛せる)時が来るのでしょうか。
イベント、その後
その後は、前日のイベントで出現するポケモンが出るだけで、特にボーナスもイベントもありませんでした。
ただタイプごとの時間区切りなどがなくなり、残り時間はただ普段出ないポケモン達が出るだけ、あとはロケット団がいっぱい残っているくらいです。
強いて言えば、ツタージャ・ポカブ・ミジュマルが消えてミミロルが追加されたなどの細かい変更はありましたが、概ね一緒です。
リモート要請にお応え
リモートレイドパスがあり、友達から要請を受けるとどこのレイドバトルにも参加できることになりました。
プレイ中、何度か誘いを受けましたが、徳島県からのお誘いについては(失礼ながら)人も少ないので大変じゃろうというのと、ギラティナの色違いが欲しいというので一度だけ参加しました。
5人でもそれなりに余裕をもってギラティナを撃破。
残念ながら色違いではありませんでしたが、これはこれで助け合いですね。
誰だか知らない人ですが。
ちゃんと、徳島出身のギラティナになりました。交換に使えそうです。
色違いの様子
2日目も色違いですが…またダブりが多いです。
まず、フカマルは2体目の色違いをゲットしました。
あとは、アローラベトベターの色違いも2匹。
ロケット団のシエラさんより、シャドウ色違いダンバル。
珍しいっちゃ珍しいんですけど、ダンバルの色違いは何匹持っているやら。
純粋に新規として出たのは、まずハリーセン。ピンクの鮮やかボディです。
あとはモンジャラ。
昔のマクドナルドにこういうキャラがいたと思うのですが、名前が思い出せません。
ドナルド、グリマス、ハンバーガーキッド(?)、オレンジの珍獣♀、あとこういう毛玉っぽいのが数体。
イベントっぽいのでいえば、ピカチュウに媚びたゼニガメの色違いを手に入れました。
捨てるのはもったいないけど、それほど欲しいかと言われると微妙なライン。
結局欲しかった、クイタラン、ハブネークは駄目でした。
その他、アイアントやアローラナッシーも駄目。
結果としては、満足する程多くは捕まえられなかったかなあ。
台湾の無料イベントのGOサファリの方が、時間当たりの色違い出現は多かったような体感です。
「GOフェス」イベント総括
26日に限って言えば、千葉県は朝から土砂降り&雷が激しかったです。
かと思えば日中はカンカン照り…かと思えば急に土砂降りなど、変な天気でした。
そういう天候に左右されないという点では、今回のヴァーチャル開催(それほど外出しなくても楽しめるイベント)は良かったと思います。
ただ、相変わらずの告知下手で「イベント当日まで何だか分からん&当日も何だか分らん」のと、1日目に発生した不具合など、大まかな部分でもちょっとイマイチかなと。
正直なところ、楽しめたかと言えばボチボチだったのですが、1840円の価値があったかというと微妙なところです。
これまで多くの無償イベントとそれほど大きな差はありませんし、特に2日目は(個人の感想ですが)失速してしまって惰性でしたし。
これまで4年間無課金でやってきたので、こういう時くらいお金を払ってもいいかというところで払ってますので、まあイベント自体というよりは、今後も無償で遊ぶためのみかじめ料的な意味で払ったと考えています。
やはり「ニョロトノを全国で集める」というような自主的な楽しみ方を見つけないと、マンネリ化しているのは否めません。
つまらなくはないのですが、このままいくとログインボーナスとイベント時参加のみになってしまいそう。
バトルでもやるか…?
最後にどうでもいい話。
いろんなポケモンのAR画像などを拡散するのはいいのですが、下のはただのおっさんですよね…