いつも読んでいただいている方はご承知の通り、このブログは恋に恋するティーンエージャーに向けて書いております。
ですので、恋について語ろうと思います。
緊急事態宣言も明け、飲食店も賑わいを取り戻しつつあります。
いや、感情を少し込めると、取り戻してしまいつつあります。
久しぶりに飲み会がありまして、男女2:2という合コンのような集まりに巻き込まれました。
そこで男の方が女Aに、男性遍歴みたいな話を聞いているのです。
この時は心を無にしていたので何も考えていなかったのですが、ふと意識を取り戻すと、その女Aの言うことに共感しまして。
彼女の発言をかいつまんで言えば
①「恋愛に興味が無いわけではないが、取り立てて意識するほどのものでもない」
②「行きたいところが余りにカップル向けなどだと、彼氏がいないと困る場合もある」
その辺に共感するところが非常にありまして。
まず①「恋愛に興味が無いわけではないが、取り立てて意識するほどのものでもない」。
これは常々そう思っていて、世間一般での恋愛のウエイトの重さというか、扱いの高さがなかなか共感できません。
例えば彼氏がいるかどうかなんて、私にしてみれば「趣味はパッチワークです」と同じくらいのもので、恋愛というジャンル自体が、趣味の一つくらいのウエイトです。
ところが三大欲求と言われるものに含まれるせいか、恋愛至上主義とまではいかなくとも、恋愛はしないとおかしい、とまで考える人も多くいます。
恐らくは多様性の時代と言われ、半ば強制的な意味も含めてそういう人は減っているとは思うんですが、まだまだ根強いですね。
続いて②「行きたいところが余りにカップル向けなどだと、彼氏がいないと困る場合もある」ということ。
これは正直なところ、結構あるんですよね。
多様性と先ほど書きましたし、カップル=男女ではないのですが、そもそも私には友達がほぼいないため、ソロ向き以外の場所はアウェーです。
ですので、基本的な場所のほとんどは、未だアウェーです。
コロナ禍で少し一人向けが充実してくれることを期待したのですがまだまだですね。
なので、恋愛感情抜きにして、女友達がいればいいなあと思うことは多々あります。
昔はもう少しいたんですけどね。今は鬱でどこにも行けない人がたまに来るくらいです。
とはいえ、今カップル向けで行きたいところってあったかなあ。
10年振りくらいにディズニーシーは、ちょっと行ってみたいかも。
チームラボくらいまではアート要素もあって一人で行けるのですが、完全なアミューズメント施設(遊園地など)や、リゾート地(ハワイ等)はソロ活動に強い私も難しいです(そこまで好きじゃないというのもありますが)。
というわけで、私の恋愛観については「特別視していないのでなるようになるが、敢えて飛び込まない限り、この先も深く興味を持つことはなさそう」という感じです。
ティーンエージャーの皆さんは、一度くらい恋愛の経験があった方がいいと思いますが、それは私が「一度くらい経験してみよう」とスカイダイビングをやってみたのとそれほど大差ないかと思います。
ただ社会的に波風立てずに行きたいなら、まだまだ恋愛する派・すべき派が多数ですので、一昔前で例えるとサラリーマン=ゴルフくらいの価値は十分にあると思います。
また、恋愛自体を否定する気は全くありませんし、私も明日恋に落ちているかもしれません。うふふ。