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【アート】「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 -モネ・ルノワール・ゴッホ・ゴーガン-」に行く

タイトルが長いですが、正式名称なのでフルです。

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初の三菱一号美術館

三菱一号美術館の前を通ったことは何度かありますが、入るのは初めてでした。

だいたい、東京駅と有楽町駅の間くらいにあります。

 

東京駅のようなレンガ調な建物です。

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美術館やミュージアムショップだけではなく、中庭や飲食店、カフェなどが併設されています。

ちなみに「カフェ1894」は、平日にも関わらず12時30分頃には90分待ちと表示されていました。

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その他、三菱グループの歴史を示した歴史資料館なども。

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美術館には、道路側ではなく、中庭側から入っていきます。

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印象派展の展示

タイトル通り、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガンらの絵が展示されています。

印象派についてよくは分からないのですが、ゴーガンは「ゴーギャン」と呼ぶ派です。

その他、カミーユ・ピサロ、レッサー・ユリィなどの聞いたことがあるようなないような人達の作品もありました。

一部は写真撮影が可能でしたので、並べておきます。

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印象派(油絵)の感想

「印象派」について調べると、

印象派の絵画の特徴としては、小さく薄い場合であっても目に見える筆のストローク、戸外制作、空間と時間による光の質の変化の正確な描写、描く対象の日常性、人間の知覚や体験に欠かせない要素としての動きの包摂、斬新な描画アングルなどがあげられる。

(Wikipediaから抜粋ですけど)

と、ありました。

 

戸外作品ばかりだったのは確かですし、光の質を表していたと言えばそうかなあと思います。

ただ大半が油絵(たぶん)で描かれていましたので、油絵の感想に近いかもしれません。

 

まず、油絵の印象って、ゴッホやゴーギャンのイメージが強かったです。

そしてゴッホやゴーギャンの印象は「重い」でした。

塗りが強く色彩も濃い目なせいか、こってりした印象を持っていました(悪い意味ではないのですが)。

 

ただ、モネ、ピサロなどはさっぱり爽やかな絵が描かれていて、その辺のイメージが変わりました。

水彩画よりも油絵具の方が、自然物を描くには色のグラデーションや不均一さ、立体感が出てくるので、生き生きとしてくるというか。

美術論的なことは全く分からないので、あくまで個人の感想ですが。

 

夜のポツダム広場

今回観に行ったのは、「夜のポツダム広場」を観たかったからなんですよね。

たまたまCMか何かで見て、これはいいなあと思いまして。

撮影不可でしたので、お土産用マグネットで代替しておきます。

これのポストカードが売り切れていたんですよね。

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この作品、「夜のカフェテリア」だと思い込んでいて(今思えばカフェ無いんですが)、つまりゴッホの作品だと思い込み、更にはそれは上野の森美術館のゴッホ展で展示されているのだと思い込んでいました。

そしてそんなゴッホ展はチケット予約が満杯で見られない…と思っていたら、思い込みが解消されて、しかも「光の系譜」の方はそこそこすぐに予約ができました。

ちなみに、生の「夜のカフェテリア」も見たのですが、これに限ってはマグネットのような小さ目で観た方が好きでした。

雨に濡れた路面に映る光の様子に心惹かれたのですが、大きい原作で見ると荒っぽ過ぎたかなと。

 

ちなみに他に二つのポストカードを買ってきました。

何となく気に入ったものです。

 

ポール・シニャックの「サモワの運河・曳舟」.

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こちらはルノワールの「マントノン郊外」.

当然知らない風景ですが、何となくノスタルジックを感じました。

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