G-log 日々思うこと

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【ひとり旅】星野リゾート青森屋①ねぷた&金魚の幻想的風景。

~前回までのあらすじ~

十和田湖と奥入瀬渓流を少し歩いた。

 

 

奥入瀬渓流を徘徊したあとは、その日のお宿「星野リゾート青森屋」へ。

人生で2回目の星野リゾート。

シングルでも泊まれて、料金は「高い時のアパホテル」程度でしたので、利用しました。

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ねぷたが飾られ、リンゴが実り、三味線が響くような、

「ザ・青森」感が溢れるホテルでしたが、広すぎるのでまずは軽く紹介を。

 

 

ウェルカム・ポニー

奥入瀬渓流から小一時間、車を北東方向に走らせるとたどり着きます。

大きな看板が目印です。

鉄道では、三沢駅から徒歩12分程度とのことでした。

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駐車場は広いですが、手前は温泉利用やレストラン利用者で、

奥が宿泊者専用の駐車スペースになっています。

車を停めてフロントに入る前、ポニーがいらっしゃいました。

彼も仕事をしているのでしょう。

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暑さで水を召し上がってました。
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ひろーい施設内の様子

まずはフロントの様子。

チェックインに宿帳を書きながら、リンゴジュースをいただきました。

良い感じの木目調な内装です。

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こちらは囲炉裏ラウンジ。普通のソファもあるよ。

セルフでコーヒー、カフェラテなどが飲み放題です。

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本館、西館、東館と分かれていて、それぞれが2階や地下でつながっているので、

構造を把握するまで、方向感覚がよく分からなくなりました。

 

 

地下には遊び場、お土産、レストランなどが充実

地下は、飲食・お土産・レジャー・ショータイムなど様々な施設が揃っています。

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旅館にありがちなゲームコーナー。
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居酒屋「ヨッテマレ酒場」。
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そして、ほたて釣り。

3分で1000円らしいですが、釣れなくても2匹保証。

別のところでやったことありますが、なかなか難しいんですよね。

あいつらは握力が弱い。

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お土産屋は撮影するの忘れました。

他にもアクティビティの申し込みやマッサージ、浴衣レンタルなどもありました。

食事「のれそれ食堂」に関してはまた別途書きたいと思います。

 

金魚のねぷた

東北の夏といえば、ねぷたですね。

じゃわめぐ広場にも、多くのねぷたが飾られていました。

しかもほとんどが金魚型。

この出目金ねぷたは、2~3mはありそうな大きさ。

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こちらは「羅漢」と書かれたねぷた。

後ほど、毎晩行われる津軽三味線ショーのステージになります。

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そして赤金魚ねぷた。

これも出目金ねぷたと同じくらいの大きさ。

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金魚ねぷた灯篭回廊

そしてこれが「金魚ねぷた灯篭回廊」です。

無数の金魚ねぷたがつりさげられ、赤い道を作り上げています。

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こちらは人がいないバージョン。
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一体は30cmくらいの大きさでしょうか。それぞれ光っています。

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連なる金魚たち。

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イカもいた。

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夜はショータイム

夜になると、先ほどの羅漢ねぷた前のステージで、津軽三味線などのショーが始まります。

この日は、津軽三味線からスタート。

三味線のベンベンベベンという音を聞いていると、弦楽器というより打楽器だなあと。

 

そんなことを考えていたら、次に出てきたのがスコップ三味線なるものでした。
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青森県の五所川原市の居酒屋(?)で始まったとされるスコップ三味線。

今では、五所川原市は聖地となり、スコップ三味線の世界大会が開かれているそうです。

そして青森屋のチームは過去に優勝したことがあるんだとか。

スコップは雪かき用のスコップで、栓抜きを使って演奏しています。

青森のホームセンターでは、スコップと栓抜きが一緒に売られているとか・・・

そんな楽しいショーが繰り広げられます。

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そして部屋に戻っておやすみなさい

部屋にはオシャレなライトが置かれていました。

ホタテ貝をイメージしたそうです。

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この日は疲れていたので、割とすぐに寝られました。

ちなみに部屋はこんな感じ。ひとりには贅沢すぎますね。

最初から土足禁止というのは、寛げていいものです。

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おやすみなさい。

 

番外編:外にも温泉「元湯」があるよ

フロントを出て5分ほど歩くと(まだ敷地内ですが)地下にあるのとは別の温泉があります。

こちらは「元湯」という施設。

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朝の5時から開店しており、フロントから無料バスも1時間に2本ほど出ています。

敷地内なので歩ける距離ですが、面倒なのでバスがいいかも。

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早朝風呂に入ったところ、みしまばななサイダーなる飲み物を貰いました。

バナナ要素はよく分かりませんし、そもそも青森がバナナ生産しているのではないとのこと。

 

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帰りもバスが楽だと思います。

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そんなわけで、元湯の脇にある池にいたカエルで今回は終わりです。

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次は、敷地内の庭を散歩した話を書こうと思います。

 

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