カフェ巡りのコーナー。ぽとん。
今回は、東京・日本橋にある文明堂カフェです。
文明堂といえば、「カステラ一番、電話は二番。3時のおやつは文明堂」のテレビCMでおなじみ。
しかし、これを今の若い人は知っているのだろうか。
文明堂と、文明堂カフェについて
繰り返しになりますが、文明堂と言えばカステラですね。
文明堂のCMを見て、「3時のおやつ」を覚えた人もいるでしょう。
文明堂の総本店は、オランダ文化の先端だった長崎にあります。
創業は1900(明治33年)。もう100年以上の老舗です。
写真が見つかりませんでしたが、私も一度行ったことがあり、記念にカステラを買ったものです。
今回は、日本橋にあるコレド室町。更にそのすぐ近くにある文明堂日本橋本店です。
お店の手前部分は、カステラや和菓子など、文明堂の商品が売られていますので、お土産・ご贈答品も手に入ります。
今回は、その奥にあるカフェを訪れています。
三笠のパンケーキは14時以降限定!
カステラの老舗ではありますが、今回の目当てはカステラではありません。
「三笠のパンケーキ」です。しかも焼きたて。
文明堂には、三笠山というどら焼き商品もあるのですが、その名を冠したパンケーキとなっています。
※詳細はこちら【文明堂・公式ホームページ】
その三笠のパンケーキですが、時間限定で14時以降となっています。
焼きたてを提供するので、ランチ時には混雑解消のため提供しないんでしょうかね。
「メープルとバター ~バニラアイス添え~」と、
「特製餡とホイップクリーム ~抹茶アイス添え~」がありましたが、
抹茶アイスがそれほど好きではないので、メープルの方にしました。
ちなみに、フードメニューも充実していた
普通のカフェレストランとしても営業していて、フードメニューも充実していました。
ランチメニューも、ハヤシライス、ハンバーグ、パスタなど。
セットでカステラやアルコールまで付けられます。
ディナー(15時以降)はさらにフードメニューもそろっています。
マリネ、グラタン、ガーリックシュリンプなど、レストランとして訪れるのも良さそうですね。
パンケーキ?どら焼き?
頼んで10分弱程度、焼きたての三笠のパンケーキが届きました。
見た目はどら焼きですね。
厚さも昨今のパンケーキブームとは異なり、どら焼きくらいのやや薄めです。
味は、パンケーキとどら焼きの中間、ややどら焼きの皮よりでした。
あまりパンケーキ自体の主張が強くなく甘すぎないため、かえってバターやメープル、アイスとの相性が良いです。
ややどら焼きの皮なので、アンコとも相性はいいでしょうね。
逆に単体で食べると、薄いせいもあって少し物足りないかもしれません。
ちなみにネットで調べると、三笠のパンケーキが680円となっている記事が多く見つかったのですが、980円でした。けっこう大胆に値上げしましたね。
+390円でドリンクが付けられます。単品だと500~600円超するのでオトクです。
アーモンドラテを頼みましたが、アーモンド要素はよくわかりませんでした。
というわけで、文明堂カフェの三笠のパンケーキでした。
お店は人気のようで、三笠のパンケーキ目当ての14時直後には、ほぼ満席でした。
店内は奥にけっこう広く、50席以上はありそうでしたが、席と席の間はけっこう狭かったので、時間に余裕をもって行ってください。
せっかくだからカステラも食べればよかったのですが、血糖値がうなぎ上りになってしまいますからね。
お土産で買って帰れば良かったかなあ。
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