お題「#応援しているチーム」
ないんですよね、これが。
野球だろうと、サッカーだろうと、eスポーツだろうと、アイドルだろうと。
だったら、この「今週のお題」選ばなきゃいいじゃんと思ったあなた。
正論です。
前にも書いたかもしれませんが…
チームスポーツがイメージしやすいと思いますが。
例えばオリンピックで日本対アメリカ戦があったとします。
日本人なら日本チームを応援する人が大半だと思いますが、そこに興味が向きません。
スポーツに興味がないというのもありますが、自分がチームの一員でもないですし、何の利害関係もないからだと思います。
日本が勝てば私にチャリンチャリンが入ってくるならばいいのですが、そんなこともないですし。
別に国籍に限った話でもないですが、どうせスポーツを観るなら面白い試合が観たいだけで、勝敗はどちらでも良いです。
たぶん他人に共感する能力と、帰属意識に乏しいせいだと思います。
他人に共感する能力がないので、チームが勝って喜んでも負けて悔しんでもよく分からない。
帰属意識が乏しいので、同じ日本人が活躍しても「自分とは無縁の人」に過ぎない。
もっと身近にスケールダウンしていって、例えば私の兄が世界スポーツけいどろ(男子)金メダルとか、全日本さくらんぼタネ飛ばし大会でチャンピオンに輝けば、共感して一緒に喜ぶかもしれません。
いや、それでもどうかな。
兄がけいどろチャンピオンになっても、「もうアラフォーだろ」としか思わないかもしれません。
自分が勝負ごとにそれほど興味がないので、勝ち負けはあまり気になりません。
頑張っている姿が…という応援したさもあるでしょうが、体育会系文化がそもそも嫌いなせいもあって、努力のみでは評価できません(大事だとは思うけど)。
どこで間違ったのだろうか?
ただ、悲しみや怒りも共感しないのは、自己保身を考えればいいことなのかもしれない。
過去の今週のお題シリーズ
短すぎたので、過去記事もどうぞ。