今週のお題「好きなスポーツ」。
いろいろありましたが、東京オリンピック盛り上がりましたね!!
嘘です、知りません。
ことあるごとに、スポーツに興味がないという話をしてきました。
先だっては、オリンピックについて書いたこんな話。
ただ、スポーツに興味が無いというよりは、スポーツ観戦に興味が無いのです。
見るスポーツは、オリンピック大会だろうと町内会対抗有刺鉄線デスマッチだろうと、それほど大差ありません。
やるスポーツは時々やりたいなと思っています。
得意不得意はさておいて、好きなスポーツはと聞かれると困るのですが、基本的にはネットを挟んだ競技の方が好きです。
例えば、バスケやサッカーは、肉体的なぶつかり合いがあるため、あまり好きではありませんでした。
特にバスケは、どこからファールでどこまでセーフかが全く分かりません。
中~高校くらいのときは、変に鍛えていたせいで、身体のぶつかり合いで負けることはなかったのですが、逆に吹っ飛ばしてすぐファールになりがちでした。
一時期、卓球部に属していましたが、卓球は今となってはそれほど興味はありません。
ネット競技の中では、バドミントンの方が好きですね。
テニスも大人になって初めて数回やりましたが、ちゃんとやれば楽しいと思います。
スカッシュはネットも挟まず、また相手とも同じ空間なのでぶつかる懸念もありますが、そういう競技ではないので、これもそこそこ楽しめました。
武術系もイマイチでした。
剣道なども判定が分からないので、「もう反則勝ちでいいや」と相手を場外に突き飛ばす方向で上位ランカーを維持していました。
柔道はまともに試合をしたことがありませんが、こちらは技が分かっておらず、波動拳を出そうとしてしゃがみパンチ連打みたいな感じです。
そもそも、勝敗の決定のほとんどが判定次第、というスポーツは駄目なんでしょうね。
話を戻すと、まあバドミントン、テニス、卓球あたりが好きなスポーツかもしれません。
が、スポーツ最大の欠点は「相手がいないといけない」ということです。
それについて、以下の話を参考に。
一度オリンピアンでもある為末大氏にインタビューをしたことがあります。
その際に印象に残ったこととして、「スポーツは何らかのソーシャルな関係があるものであり、そうでないものはエクササイズやフィットネス(言い方は違いますが意味はこんな感じ)」です。
ソーシャルな関係があるもの、例えば相手が必要なものは須らくスポーツと言えるでしょう。
また、ランニングやボルダリングなどの個人競技も、「仲間と一緒に頑張る」や「大会に出る」は立派なソーシャルな関係が築かれているでしょう。
逆に「ダイエットのために走る」とか「筋トレのためのジム通い」はスポーツではなくエクササイズ。
つまり、ソーシャルな関係に難のある私は、スポーツにたどり着くだけで相当な困難を伴う、ということです。
これを書いている日にフィットボクシング2を購入しました。
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ソーシャル要素はゼロですが、もうこのエクササイズでいいや。