1泊2日の佐賀旅記録を書いてきましたが、お土産と感想まとめで〆ようと思います。
佐賀土産とは
さて佐賀土産。皆さんは何が浮かぶでしょうか。
有田焼のマグカップでも買おうかなと思ったのですが、有田駅周辺に駐車場がなかったのと、飛行機&バスで持って帰るのが面倒だったので諦めました。
同じような理由で、いかしゅうまいも諦めました。
まあお土産の定番と言えばお菓子なので、そちらを中心に買いました。
さが錦
佐賀のお土産というと、「丸ぼうろ」と「さが錦」がおススメされておりました。
「さが錦」は、5個入りをすっかり食べつくしてしまったので、画像はありません。
こんな感じです。
小倉や栗、そして山芋も使って練り上げた「浮島」と呼ばれる真ん中の部分を、上下にバームクーヘンで挟んであるそうです。
ちなみに、端っこを寄せ集めて作った「おやつにしき」というのも売られていました。
佐賀駅の売店では、限定商品です。300円とかなりお安め。
午前10時時点で、私が最後の1本でした。
丸ぼうろ
続いて、こちらが丸ぼうろ。
里見=里見八犬伝?あれは千葉県の作品だと思ってましたが、違う里見かもしれません。
丸ぼうろは、薄くて丸いものです。
子どもの頃に、たまにお菓子で食べていたように思います。
一応、伝統感のある風体の「丸房露」も購入。
丸ボーロを漢字で書くと「丸房露」らしいです。
出島から砂糖が入ってきた結果、長崎はカステラですが、佐賀は丸ぼうろに分岐したそうです。
そして丸房露の「生」バージョン。
皮はまんじゅうのようですが、食べるとねっとりして餅入りのよう。
(成分を見ると餅は入ってないですが)
個人的には、こっちの方が美味しいですね。
稲荷ようかん
続いて、祐徳稲荷名物らしい、稲荷ようかん。
特徴としては丸い筒状(棒状)のようかんで、付属の糸で切るタイプ。
少し前に流行ったフルーツサンドの「萌え断」みたいなものでしょうか。
まだ未開封ですが、味はたぶんようかんなんじゃないかな。
その他、嬉野でお茶を買ったのですが、実家の両親にあげてしまいました。
いつもは帰りの空港でお土産を買うことが多いのですが、今回は帰りが福岡空港発だったので、あまり佐賀土産を見られてないんですよね。
ぴよ
福岡空港で買ったひよ子。
焼けた?
そうではなく、チョコレートに包まれています。纏衣ひよ子というそうな。
そしてこちらは、季節限定の栗ひよ子。
栗そのものではなく栗餡子ですが、こっちの方が通常ひよ子より好きかなあ。
ひよ子も含めて、甘いものしか買っていなかったので、正直処理が辛いです。
個々は美味しいんですけどね。
改めて佐賀と言えば?
さて、佐賀旅の感想まとめです。
職場の人や実家で、佐賀に行く、行ってきたという話をすると、あまりピンとくるひとがいませんでした。
2022年(?)の魅力度ランキングで最下位だったということくらいしか知られていないようです。(あてにならんけど)。
かくいう私も、吉野ケ里遺跡にしか行ったことがなく、それで47都道府県制覇というのもなあと考えていたわけです。
呼子でイカを食べられなかったのと、有田で駐車場がすんなり見つからなかった(ロクに探してないけど)ので、逆恨み的にもう二度と佐賀には行かないと思いましたが、武雄と嬉野で取り戻しました。
千葉からだと、成田空港から佐賀へ春秋航空が出てるので、直行直帰なら相当安く行けるんですよね。
と思って調べたら、成田空港~佐賀空港は土曜日のみしかないので、日帰りか一週間滞在しかなさそうです。
そんなわけで個人的には評価の難しい県ですが、佐賀和牛とかサガン鳥栖とか、今回楽しめなかった部分でもいくらか私でも知っているような資源があります。
あとは、気球がたくさん飛んでいる画像はやたら見ましたが、それも見てみたかったですね。
それ以外にも、きっと佐賀のいいところはあるのでしょう。
佐賀単体で来ることは早々なさそうですが、長崎再訪の際にはまた寄るかもしれません。
あとはこれからサガフロやロマサガにハマったら行くかも‥?
ロマサガ3だけちょこっとやってそれっきりですが、再プレイするか…。