正式には東京復活大聖堂というのかもしれない。
ニコライ堂の場所など
ニコライ堂は、JR御茶ノ水駅から徒歩数分の所にあります。
御茶ノ水駅は何度も行ったことはありますし、駅からもかなり近いのですが、全く存在を知りませんでした。
ニコライさんは、1861年にロシア領事館に来日。なのでたぶんロシア人。
日本向けの宣教師的な役割で、布教とともに各地に聖堂を建てたひとつがこのニコライ堂。
1923年の関東大震災で大半が崩壊したものの再建され、1962年に国の指定重要文化財になったそうです。
ニコライ堂の様子
↓ここがニコライ堂の一部か分かりません。
さておき、通りから見るとこんな感じで、高層ビルを背景にドーム型の聖堂が見えてきます。
この建物がメインの建物です。
建物のスペックがこちらです。
高さ35メートル、日本最大のビザンチン式建造物だそうですが、ビザンチン式は知りません。
※ここからは撮影禁止でした。
中に入るのに300円がかかります。
中はそこそこ広いのですが、大半が進入禁止になっていて、手前の3分の1程度しか立ち入れません。
奥の方に宗教画や装飾、ステンドグラスなどは遠くに見えるものの、あまり明るくない教会内ですすけているのでよく見えませんでした。
ドームの天井まで吹き抜けていて、その高さに関しては立派だなあと思いました。
が、別に絵や施設、設備について解説も書かれていないので、よく分からないまま終わりました。
見学施設というよりは、宗教施設という印象ですね。
信者(?)らしき人はもう少し奥まで入って、ろうそくを掲げてました(ろうそくを買った人限定なのかも)。
教会シリーズ