立派なり。
カトリック松が峰教会
場所は、JR宇都宮駅西口側から歩くと15分くらい。
他の鉄道駅で言えば、東武宇都宮駅の近くにあります。
周りに高い建物がそこそこあるので目立ちませんが、同じ通りに出るとようやく姿が見えてきます。
近隣には味のあるビルも。
もうやってないでしょうが、「純喫茶 東京」というのはどんなお店だったんでしょうね。
道路挟んですぐにsoapランドがあるのはちょっとどうかなと思いました。
できちゃったものは仕方ないんでしょうけどね。
改めて、松が峰教会について(ネット情報)。
建物は1932年に建てられ、もうじき100年を迎えます。
登録有形文化財にも指定されています。
大谷石で作られており、建築様式は近代ロマネスク様式が基調と書かれていますが、さっぱり分かりません。
日本の教会では、双塔があるのが珍しいそうです。
中に入る
8時~20時、特にイベントが無ければ聖堂に入ることができます。
写真撮影も営利目的でなければOK。
日本遺産にも選ばれているせいかもしれませんね。
せっかく日本遺産に来て、写真を思い出に撮れないとちょっと残念な部分もありますから。
改めて聖堂の様子。
東西問わず、こういうアーチを使った建物って結構好きです。
ここで司祭の方がお話等々するんですかね?
ミサなどにも出たことがないので勝手が分からず。
パイプオルガンの音って好きなんですよね。
残念ながら今回は聞けませんでしたが、いつか生で聞いてみたいものです。
感想まとめ
派手な観光スポットではないですが、荘厳な建物と中の穏やかな雰囲気はなかなか良かったです。
大谷石を使ったということで宇都宮にも根差していますし、これだけ立派な教会があるということは、カトリックの人も多いのでしょうか?
近くには餃子通りや二荒山神社もあるので、ついでに寄るのもいいと思います。
ムッシュの店も近い。
五島列島
教会と言えば五島列島でも教会巡りをしました。
あちらは規模の大小も様々でしたが、隠れキリシタンの歴史の重みやそれが可能な範囲で引き継がれていることが実感できて良かったですね。