今週のお題「お花見」
お花見シーズンがやってきました。
全国的にも咲き始め、関東南部は4・5分咲き程度ですかね。
今年のトレンドの一つに、エア花見があるようです。
そんな花見・エア花見について思うこと。
都内の花見と言えば千鳥ヶ淵
花見なんて特に興味がない…的な話をしようかと思いきや、
振り返るとなんだかんだ、花見にはけっこう行っていました。
それもほぼ毎年行くのが東京の中心、千鳥ヶ淵。
要するに、皇居の周りですね。
画像が残っていたのが3年前、2015年4月のものでした。
当時のiPhone5くらいで撮ったもので、夜景だから更に画質悪し。
以下は2015年当時の画像です。
けっこう長距離にわたり、桜並木が続いています。
そしてお堀ですので、水辺にほぼ接するくらいまで桜がかがみこみ、
タイミング次第で水面に映るようなシーンも見られます。
丸の内辺りなので、あまりお店が無いのが少し残念ですが…
花見の最大の敵は花粉
個人的に、花見を避けてしまう一番の理由は「花粉」です。
逆になぜ毎年のように千鳥ヶ淵に行くかと言えば、「夜=花粉が少ない」からです。
私の場合、2月後半~5月前半はほぼ瀕死と言っても過言ではないので、
何時間も花を見るために外にいるなんて、お金貰っても避けたいですね。
とはいえエア花見…
そこで、エア花見です。
簡単に言えば、屋内で桜もしくは桜の造花を使って、花見気分で飲み会をするというもののようです。
もっと先進的な「VR花見」もあるそうですが…
屋内であれば、花粉の影響は最小限に食い止められるでしょうし、
意外とまだ寒い日もありますので寒さ対策、他にもトイレ対策等も考えられます。
とまあ、メリットだけを書いてみましたが、正直どうなんですかね?
これに参加したがる人はSNS映えか、ただ酒を飲んで騒ぎたいだけで、
もはや花見という要素が必要なのか疑わしいように思います。
「1月は正月で酒が飲めるぞ~」の歌もありますが、
何でもいいから理由付けて酒が飲みたいだけなんじゃないかな。
それならますます屋内で、というか居酒屋でやった方が効率的ですよね。
結局は集団の酔っ払いが嫌い
こういうことを言うとまた嫌われますが、
結局は、私が「集団の酔っ払いが嫌い」というところに尽きるんでしょうね。
基本的に酒を飲むと不快になる私からすれば、自分は飲みたいと思わないですし、
酔っ払いに対していい思い出が全く無いので、そんな人が集まっている花見が嫌いなのでしょう。
私は静かに暮らしたい。
とはいえ、桜は綺麗だと思いますし、わざわざ花見と銘打たなくても、
いろいろな場所で咲いているので、それぞれの場所で楽しむことはできます。
花見で酒を飲む方は、ほどほどに。