9月19日からAmazonPrimeVideoにて配信開始となった、
松本人志プロデュースの「FREEZE」。
テレビCMや電車内のディスプレイでも宣伝されるなど、
広告宣伝がものすごかったのと、朝起きたら配信されていたので、
早速観てみることにしました。
(追記:見終えました)
英語としてのFREEZEの意味
freezeと言えば、アメリカ映画で銃をかざして
「Freeze!!」と叫ぶシーンがよくありますね。っていうほど映画観ませんけどね。
Freezeという単語の意味はこんな感じです。
氷が張る、とても寒い、凍る、氷結する、凍ってなる、体が凍る(ように感じる)、ぞっとする、(凍ったように)じっと動かなくなる、じっと動かないでいる、(恐怖・おじけで)立ちすくむ
(Weblio辞書より)
FREEZE(番組)のルール
番組のルールとしては、シンプルです。
- 「FREEZE」と言われたあとは、腕組みをして動かない、喋らない、リアクションをしないでキープ。
- 「RELEASE」と言われたら、再び自由に戻る。
- 動いたり、反応したりした人が負け
今回配信された第1ステージでは、8人が円形に座った状態で、様々な仕掛けが実施されます(後述します)。
第1ステージでは、2人が負け抜けです。
出演者の方々(敬称略)
- 鈴木奈々
- ボビー・オロゴン
- 岩尾望(フットボールアワー)
- 藤本敏史(フジワラ)
- 諸星和己
- しずちゃん(南海キャンディーズ)
- クロちゃん(安田大サーカス)
- ダイヤモンド☆ユカイ
以上の8人がプレイヤーです。
かろうじて、全員知っている人たちでした。
諸星和己やダイヤモンドユカイは知っているのですが、具体的に何をしている人なのかイマイチ分かっていませんが。
※以下は、多少のネタバレを含みます※
動かす仕掛け
ただ腕を組んでじっとしているのではなく、色々リアクションを煽る仕掛けが行われていきます。
- ミニ爆弾(火薬)
導火線に火がついた状態で、8人の真ん中に爆弾が置かれます。
じりじりと爆弾に向かう火種と、衝撃が強い。
- ドローン
ひも付きドローンでくすぐったり、包丁(レプリカ)で刺したり。
- 竹刀マシーン
竹刀がぐるぐる回るマシーンで、ビシビシ叩かれます。
感想:ダイヤモンド☆ユカイが強い。勝敗はよく分からん。
ドキュメンタルと比べて、こちらは芸人以外が参加しています。
私はそんなに芸人の「お約束」や「上下関係」が好きではないので、
こちらのFREEZE出演者の方が安心して観ていられます。
参加者の中では、ダイヤモンド☆ユカイが好きですね。
何だかよく分からない世界観を持つロックキャラというイメージですが、昔から何となく好印象でした。
今回のルールでも、自分を貫いておられて、何事にも動じない姿はみていて格好いいとすら思いました。
第1ステージでは、藤本とクロちゃんの芸人2人が敗退。
藤本はさておき、クロちゃんよりボビー・オロゴンの方が動いていたように思えましたが、そこの勝敗基準は松本人志判断なので分かりません。
番組的に取っておいた方がいいというケースもあるでしょうし、ドキュメンタルと分ける意味でも、芸人ばかり残っても面白くないということもあるかもしれません。
第2ステージ配信がいつか分かりませんが、暇なときに観る分には楽しめそうな感じです。
見終えた感想(追記)
上の感想は悪い方に間違っておりました。
結論、面白くなかったです。
ルールもあいまいで、絵面も綺麗とは言えない。
いちいち、出演者が松本人志や仕掛けを褒めちぎる感想がカットインする構成もイマイチ。
お笑いがいじめを助長し~、とか言うつもりもありませんが、
かといって観ていて愉快な仕掛けというわけでもありません。
私に品があるかと言われれば無い方だと思いますが、
かといって品の無い、汚いだけの笑いは好きではありません。
まあ、「実験」という番組の前提を考えれば、「お笑い」でもないのでしょうが…
とりあえず、Amazon Prime Videoを起動したときに、毎回これがデカデカと全面に映るのが嫌なので、消す方法を教えてけろ。