先日、オーダースーツを作りましたが、すっかり気に入りました。
他のお店も試してみたい気持ちもあったのですが、
「一度測ればネットで発注できる」というのも現代ならではの魅力。
というわけで、今回はネット注文をしてみることにしました。
オンワード樫山様、これで発注が1件でも増えたらお金をください。
まずはログイン。測定結果もここで初めて分かる。
一度、測量に行ったときの話はこちら。
それで、その際にオンワード樫山の会員証が発行されていました。
そのデータをもとに、ホームページでログインします。
いつの間にか、ポイントがついてました。
前回が3万円のスーツでしたので、5%還元ってことですかね。
「マイサイズ」をみると、前回の測量結果が表示されます。
ズボンじゃなくてパンツじゃなくて、トラウザーズっていうんですね…
イギリス系の呼び方らしいです。
しかし、ジャケットのウエスト44cmって何でしょう?
以前のゾゾスーツの測定結果と比べても、そんなに差はなさそうですね。
ところどころ、測る場所や用語が違うので、細かい比較できませんが。
スーツを生地から選んでいく
WEBオーダーを選ぶと、スーツの選択画面に遷移します。
メンズのスーツ上下を作ります。
大きく分けて、STANDARD(3~5万円)とHIGH-GRADE(7~8万円)の2種類に分かれています。
次に昇進したらHIGH-GRADEにするかもしれませんが、もちろんSTANDARDを選択します。
そして生地を選んでいくのですが…
正直、この選択画面ではよく区別がつきません。ネイビーなのか、ブラックなのか?
店頭で肉眼で見ると、けっこう違いも分かるんですけどね。
フォーマルスーツもあったのですね。
昔作ったっきりだから、これもそのうち欲しいなあ。
さておき、今回も、値段は最安の3万円にしました。
ネット注文は初めてですし、オーダーシャツも試してみたいので(この時までは)。
細かい形式を決めていく
生地を選んだあとは、細かい部分を決めていきます。
項目は多岐にわたる(画像は一部)。
個別項目を選択すると、選択が出てきます。
ボタンを高級にする、ステッチをいれる等、有料オプションのようなものもあります。
胸ポケットのバルカ?パルカ?はよく分からないですね…
ものすごく小さな不満ですが、下の方の項目をいじっていても、
戻ると必ずページ上部に戻されるのがちょっと不便。
上から順番に見て設定していきたいのになあ。
次にパンツ…じゃなくてトラウザーズも選択項目がいくつか。
まあ、裾口以外は微々たる差かなあ。
個人的には、ダブルが好きなのでダブルの4cmを選択。
唯一つける有料オプションがこちら。
トラウザーズの折り目加工の強化は大事。
効果は未知数だけど、ハンガーにかけておけば復元するらしい…?
サイズを確認する
生地、形式を決めたら、次はサイズです。
よく分からないんですが、前回測ってもらっているので、そのままにしています。
ここで初めて、ウエスト44cmの謎が解けました。
トラウザーズではなく、ここではパンツになってますね。
もうズボンでいいんじゃないかな。
ここもよく分からんので、そのまま。
ウエストは「マイページ」では胴囲だったのが、
ここではパンツそのものの横幅のサイズになっています。
これはちょっと不便かなあ。
ウエスト(胴囲)が〇cmだからって、ここでの結果とは全く違うわけですしね。
しかし、信じるしかない。
というわけで、最終確認画面がこちら。
これでOKなら、カートに突っ込んでおきます。
せっかくだからオーダーシャツも作ろうとしたけど
スーツを一番安い生地にしたのは、オーダーシャツも作りたかったので。
というわけで、生地からまた選んでいきます。
とりあえず安いのをくれ。
値段ごとに、生地が選べます。
これで全部ではありませんが、その他にピンク系統が2種類くらいでした。
白のワイシャツをチョイス。
胸ポケットの有無が、デフォルトだと「なし」なので気を付けましょう。
襟の形は、ボタンダウンが好きなので、こちらを選択。
しかし、ここで問題が。
測量データがあるから、シャツも自動的にデータ参照してくれるかと思いきや、ここへきて手動でした。
まあ、何となくサイズは分かっていると思って、首回りと裄丈を入れてみたのですが、
3番目の「シルエット」がスリム(89㎝)でもウエストが太い気が…
マイページのデータだと、私のウエストは77㎝ですからね。
ここでのウエストが、どのサイズを示すのかよく分かりませんが、これはちょっと信用できない感じ。
注文完了
というわけで、スーツのみを発注することにしました。
ポイントも使えるので使い、前回同様3万円強で注文完了。
ここまで丁寧に説明したので再度言いたいことは、
オンワード樫山様、スーツ代を少しまけてけろ。
それは冗談としても、恐らく1週間から10日後くらいには届くことでしょう。
楽しみである。