そもそもこのブログは私事しかなくて恐縮ですが、先日34歳の誕生日を迎えました。
まあ誕生日なんて少年時代からほとんど縁がないもので、特に何もせずに家でまったりとしていると、インターホンが鳴りました。
ちなみに今日の記事はR-15くらいです。
届いたのはAmazonから
少し間をおいて、「・・・・はい」と出る。
インターホン越しの相手は「Amazonから荷物です」。
インターホンのカメラを見ると、どうやら本当のヤマト運輸のようでした。
そして荷物を受け取ると、「このお届けものはギフト(贈物)です」とのこと。
中からは怪文書が
アメリカ式に、ビリビリと破いてみると、中には「御祝」と書かれています。
形状はひどく薄っぺらい。
裏面をみると、贈り主の名前と住所が書かれていました。
どうやら、横浜から来たようです。
この時点で商品名がネタバレしていますが、気にしないでください。
包みを開けてみる
包みの中には、小さなピンク色の布が入っていました。
勇気をもって広げてみます。
こ、これは…!
使ってみた
というわけで、さっそく使ってみました。
いかがでしたでしょうか?
お楽しみいただけたでしょうか?
あ、黒いチョーカーぽいのもちゃんと装着したのに、映ってないですね。
撮り直しませんけど。
※※これでまたGoogleAdsenceから怒られたら、画像は外します。
細かく見て行きます。
これが乳当て部分ですが、真ん中がパックリと割れています。
欠陥品でしょうか、サービス品でしょうか。
続いて下に履く部分です。
これはもはや、下着とはいえ洋服なのでしょうか?
紐にうっすいレースが付いているのみです。
もちろん、こちらも真ん中でパックリ割れています。
こっちの装着画像はねーのかよ!とご不満の方もいらっしゃるかもしれませんが、とてもじゃないけど写せませんし、載せられません。
SNS時代の恐怖とネットリテラシー
SNS時代、どこでも誰でも情報を発信することができます。
フィジカルな出会いだけではなく、デジタルな出会いを通じた、新たなコミュニティ時代が到来していますし、その流れはとどまることはないでしょう。
しかし一方で、未熟なリテラシーの持ち主が被害に遭うことも少なくありません。
友達だと思って裸の画像を送ってしまった、実際に会う約束をしたら性被害にあった、薬物、援交(パパ活)、詐欺、ネット虐め・・・・・など、様々な犯罪被害やその手前段階まで至る可能性は高まったのではないでしょうか。
今回のこの事件も、そんなリテラシーの足りないつぶやきが原因と言えます。
それがこちら。
本当ですか!ほしいものリストに追加しておきます😗
— GO@ブログ・読書・日常・ひとり旅 (@GK_GK21) August 2, 2019
初めてやってみるけど、ちゃんと見えるかしら。#ほしいものリスト https://t.co/rkpAH3qyfS
被害者は、既に下着泥棒に二回も被害に遭っており、深く傷心しておりました。
そんな弱気なところに、加害者からの甘言。
被害者があっさりと応じてしまうのも無理がなかったのかもしれません。
今回、みだらな下着を装着した画像まで公開されており、二次被害の拡大が懸念されます。
皆さん、ネットというのは便利と危険の両面を常に抱え込んでいます。
生き馬の目を抜く時代に追いついていかねば、一生被害者のまま泣き寝入るだけという危険性すらあります。
ぜひ、ネットリテラシーを正しく学び、また学ばせ、被害に遭わないように気をつけましょう。
犯人は誰か?
今回の犯人は誰なのか?
箱をじっくりと眺めたり、ブラとパンツの匂いを嗅いだりしましたが、手掛かりはなく捜査は難航しました。
しかし、伝票の裏面に、何やら怪文書が記されていました。全てカタカナです。
「オタンジョウビ、オメデトー。ヨウコソ34サイ★トニー・マッカートニー」と読めますj。
誰なんだ…トニー・マッカートニー…
ポール・マッカートニーはこんなことしないヤツだし…
トニー…Tony… (id:tonymctony)
しかし今回、こんなステキな嫌がらせを受けた代償として、相手の住所と氏名が分かったので、限定版の「茶ひよ子」を送り付けてやりました。
震えてひよこを待つがいいさ。
ちなみに3個入り486円なのに、送料込みで1500円を超えるという破格のお値段です。