幕張メッセにて2019年12月20~22日まで開催していた「HANDMADE FESTA」(マクハリハンドメイドフェスタ)。
昨年行こうと思っていたのですが、今回招待券をゲットしたので行ってみることにしました。
あなたがこれを読んでいるころには終わっているイベントです。
Makuhari HANDMADE FESTAとは
マクハリハンドメイドフェスタとは、その名の通り、ハンドメイド品が数多く並ぶマーケットです。出店がいっぱいです。
もう何年もやっているような気がしましたが、昨年が第一回で、今年が第二回。
昨年は3日間で17,000人強の人が来場したようで、なかなかの集客です。
名前の通り、大量生産ではなくハンドメイド品ばかりなので、1点ものを探すには最適な場所と言えるでしょう。
マクハリハンドメイドフェスタの会場の様子
会場は、幕張メッセの国際会議場です。海浜幕張駅から徒歩10分弱ですね。
中に入るには、入場料800円が必要ですが、私は招待客ですので堂々と入ります。
さて中の様子です。
小部屋がいくつかあるのですが、その中にいろいろなクリエイターが所狭しと出店しています。
3日間合計で1,500ブースということですので、かなりの数ですね。
ジャンルとしては、想像通りアクセサリーを中心とした小物雑貨類が一番多かった印象です。
特にイヤリング(ピアス?)やネックレスなど。
その他にも、腕時計、革製品、バッグ、絵画、ぬいぐるみ、服、植物など。
他にも食品類もいくつかありました。ハンドメイドというのか分かりませんが・・
洋菓子、オーガニックティー、はちみつ、どら焼きなど。
会場内は結構混雑しております。
店の方もお客さんも、コミュニケーションを重視しているせいか、必然的に立ち止まっている客が多く、ゆっくりじっくり見るにはしばし待つようなところも。
ただ多くが女子向けであることと、ハンドメイド品なので(同じようなものがあればですが)メーカー品よりは結構高いと感じることもしばしば。
ワークショップも充実していました。
こちらは、シルバーアクセサリーやテラリウム、ディヒューザー作りなどが体験できるようです。
だいたい相場も1,000~2,000円と手ごろに感じました。
おっさん一人じゃなかったら何かやってみたかったなあ。
その他、スポンサーでもある千葉デザイナー学院の方がペイントパフォーマンスをしていました。
ふなっちょ&けろで出店したい
最近はあまり触れていませんでしたが、以前ものづくりに挑戦したことがありました。
肝心な製作を委託したのでハンドメイドと言えるのか微妙なラインですが、これもひとつのハンドメイドだとすれば。
今回は「仮に出店するならば」という視点でいろんなお店を見ていましたが…
まず足りないのは商品のアイテム数と価格帯ですね。
多くの店では、100や200くらいはざっとアイテムがあったように見受けられます。
それにハンドメイドなのでイヤリング一つとっても、例えば材料となる貝殻の模様が異なるので1点モノになり得ます。
今のところ作成したのが、クッションとキーホルダー(それぞれ一つずつだけど)のみですので、バージョン違いがあったとしても、他にもいくつかの種類のアイテムは必須でしょう。
また、上の過去記事にも書いていますが、価格帯は抑えねばなりません。
製造で2000~3000円かかっては、いくらで売ればいいのやら。
宣伝費と割り切って原価で売ったとしても、何を宣伝したいのか分からないし、そもそもハンドメイドで食っていくという本気の心は無いし…
そもそも売れるのだろうか、ふなっちょ&けろ。目の前で売れたら嬉しいだろうなあ。
でも「このキャラ何ですか?」とか聞かれても説明に困るなあ。
おまけ:ジャンプフェスタやってた
幕張メッセ内の隣の会場では、ジャンプフェスタがやっており、長蛇の列ができていました。鬼滅おばさんっぽい人とか。
それにしても、ジャンプ(というか漫画そのもの)をそこまで幅広に読んでいなかったため、キャラクターが1~2割しか分かりません…
HUNTER × HUNTERはまだいるんですね。
そういえばダイの大冒険のアニメが再作成されるそうですね。
昔々のアニメは「異常なまでの人間への憎悪を残したまま、バランは去った」みたいな文章でブツっと終わってしまったので(コミックスで言えば12巻くらいだっけ?)、今回は感想してほしいと思います。
封神演義の再アニメ化みたいな悲劇にならないように。