2日連続、青森グルメのコーナー。
今回は乗せて楽しむ「のっけ丼」です。
7〜8年前にもやったことがありますが、すっかり忘れちゃってました。
のっけ丼は青森魚菜センターで
株式会社青森魚菜センター。
と、でっかく看板に描いてるところです。
場所はJR青森駅の東口から徒歩5分くらい。
GoogleMapにも「(青森のっけ丼)」と書いてあるのがすごいですね。
午前7時からやっているので、朝食にはうってつけです。
逆に午後4時終了なので、夕飯にはちと早めです。
のっけ丼のシステム
最初から当たり前のように「のっけ丼」と言っていますが、説明すると、「チケットと交換で好きな具材を乗っけて、僕の考えた最強の海鮮丼を作る」というものです。
(ただし、金が無制限な場合に限る)
ウィーンとドアを開けると、まずは「チケット販売所」があります。
ここでチケットを買わなければ、何も始まりません。
5枚750円、10枚1500円で購入します。
そうすると、プラスチックのどんぶりを貰えます。
そして「ごはんはこの先で」と言われるので奥に進み、チケット1枚と交換でご飯をよそってもらいます。
酢が置いてあるので、お好みで酢飯風にもできます。
ここからがのっけ丼の本領発揮です。
市場の中のお店を周り、好きな具材とチケットを交換していきます。
具材の値段や量によって、チケット1~2枚と交換できます。
お店の人に具材を伝えて、引き換えにチケットを渡せばOK。
お店は20~30店舗あるでしょうか。
とはいえ、そこまで広いわけではなく、ぐるっと歩くだけなら1~2分で周れます。
完成したのっけ丼がこちら
そして(見栄えは無視して)完成した私ののっけ丼がこちら。
最初はチケット5枚だったのですが、あまりに寂しいのでチケット10枚・1500円分にグレードアップしました。
数店舗から、大トロ、中トロ、赤身まぐろ、ねぶた漬け、シャコ、ホタテ、子持ちイカを選択。
海鮮だけじゃなくて、漬け物もあるんですね。
子持ちイカって食べたことなかったですが、プチプチした食感がいいですね。
大トロも久々に食べると美味しかったです。
具材は好きなように選べるので、大トロのみとか、シャコのみとか、本当に自分の好きなモノだけで構成するのもアリです。
市場内にいくつもフードコート的な休憩所があるので、そこで食べるといいでしょう。
食べ終えたゴミはゴミ箱へ。
あ、味噌汁つけるの忘れた。
普通に「1500円の海鮮丼」と考えてもそこそこボリュームもありましたし、自分で具を選ぶというエンタメ要素も含めると、十分アリだと思います。
子連れだとさらに楽しめるかもしれませんね。
朝食1500円と考えるとちと高いけど。
余談。
ニコニコ通りという通りが近くにありました。
少し悲しげな笑いにも見える…?