青森ひとり旅、続いては青森駅東口から徒歩2分ほどの場所にある「A-factory」です。
10年前くらいにできたようですが、7~8年前に来たときは気づきませんでした。
まあ仕事で来てましたしね。
こじゃれたお土産を買うなら、ここが良さそうです。
A-factoryの場所
A-factoryは、青森駅東口から徒歩2分ほど、海に行く手前にあります。
見た目は倉庫っぽくもあり、後ろの橋のデザインから船や工場っぽくも見えます。
でもfactoryだから、工場を模しているんですかね。
店内は開放的で、ほとんど吹き抜けています。
一階はお土産ものとジェラート屋さんなどがあります。
そしてお土産は、デザインの小洒落たものが多かったです。
たぶん、けっこう厳選しているんでしょうね。
私が今回青森で買ったお土産の大半は、ここで購入したものです。
会社にはひとつも買ってませんけどね。
店内で製造されたシードルを飲む
恥ずかしながら「シードル」って知らなかったんですが、要はリンゴのお酒です。
このファクトリー内で醸造されているそうな。
そして2階で試飲することもできます(有料)。
ここでは8種類のシードルが試飲できます。
使っているリンゴの差やアルコール含有量その他諸々が違うようです。
ニッカシードルのスィートとドライ、キモリシードルのスィートとドライ。
こんな感じの見た目です。
こっちはアオモリシードルのスィート、スタンダード、ドライ。
そして最後に弘前アポ―ワインです。
シードルの試飲をしてみるなり
試飲するにはまず、お隣のレストランで、試飲用のカードを注文・購入してきます。
300円、600円 、900円のカードがあり、ワイン以外の7種類は100円分で15㎖、ワインのみ200円分で15㎖の試飲です。
なので、全部飲むには900円分が必要になります。
15㎖なんて、こんなもんですよ。
炭酸系で、スィートはもはやリンゴジュース並みです。
酒だけ飲むと酔いそうだったので、チーズ盛り合わせもついでに買ってきました。
こんな感じのところで飲んでました。
月曜の11時ということで、私以外にはお客さんがいなかったのが幸いです。
試飲した結果、アオモリシードルのドライが一番美味しかったように感じました。
甘いものは好きですし、普段からお酒を飲まない=アルコールが弱い方が好きかと自分でも思っていたのですが、ドライ(7%)がスィート(3%)よりも良かったですね。
スィートはちょっと甘すぎたのかな。
ついでにレストランでガレット
試飲カードを買ったレストラン(カフェ?)ですが、食事もとれます。
せっかくなので、ここで何か食べることに。
ガレット推しっぽいのでガレットを注文。
そして出てきたのがこちら。
何だろう、想像と違って立体的でした。
ガレットってそこまで食べたことないですが、もっと薄っぺらいイメージだったのですが…
そしてお味は美味しかったです。
ひき肉にもしっかり味が付いていましたが、甘めの生地が何とも丁度いい感じ。
生地だけでも美味いですし、塩気のある肉やドレッシングとも合っていました。
もう帰路に就くところでしたので、シードルなども含めてお土産を買い込みました。
カバンがパンパンでした。
青森のお土産で思うこと
今回の青森旅行のお土産の大半はここで買ったのですが、一応他のお店も見てはいます。
感覚的な話ですが、青森のお土産は全体的に「ちょっと高い」感じがしました。
すごい高いわけじゃないんですけど、例えば他で「お菓子詰め合わせ1000円」が「1200円」になっているくらいの感じです。
もうちょっといろいろ試したかったのですが、あまり買い込むと荷物が多いのと、お財布にも限界があるもので。
A-factoryは良かったです
というわけで、A-factoryですが、シードルの試飲も含めてそれなりに楽しめました。
他とは売られているお土産もだいぶ異なるので、冒頭に書いた通り、ここでお土産選びをするのも良さそうです。
雨の夜には、後ろの橋と更にマッチしているように感じました。
おしまい。
試飲といえば、「ぽんしゅ館」を思い出します。