前にも同じようなことを書いたかもしれません…
SNSについてというか、画像について。
Twitter(厳密にはSNSではないですが)、Facebookは使ってますが、インスタだけはすぐに使わなくなって、早3年くらいになります。
インスタだけ駄目だったのは、自分が投稿できるネタがそんなにないこと以上に、他の人の加工バリバリの顔が苦手なんですよね。
スマホ等々、今は誰でも簡単に加工ができる一方で、目が異常にでかく、頬は赤みを帯び、アゴはやたら尖っていて、肌に一点の曇りもなく、そして白飛びしまくったまばゆい画像。
二次元だったらまだいいのかもしれませんが、もはや宇宙人のグレイみたいに見えて、能面の方がよっぽど可愛いと思います。
(ここで的確なアフィリエイト)
不気味の谷というのがありますが、それに近い感覚なんですかね。
むしろ今時のロボットの方が親しみが湧くように感じます。
これも前にも書いたことがあったと思いますが、「人の顔のアップ」がそもそも苦手なんですよね。
妹もよく言ってましたが(と言っても同居してた頃なので10年以上前ですが)、「最近のテレビはアップが多過ぎて見るのが辛い」というのは私も同感です。
そんな大写しに、大画面化や高画質化も加わって、馬鹿でかい顔が目の前にあるのが、何らかの「圧」を発して、こちらを疲れさせるような気がします。
ただ人物だけではなく、風景や物体にも一部そういう苦手意識があるんですよね。
変にエフェクトをかけると「それっぽい」写真にすることが簡単なんでしょうが、そういう画像も最近苦手に感じるようになってきました。
たぶん無加工の写真なんて、今時は(特に商材写真では)ほとんどないんじゃないかと思ってますが、それにしても不自然なほど鮮やかな写真や加工バリバリの写真は、見ていて疲れます。
スマホが明るすぎる、目が老いているせいもあるのかもしれませんし、加工しているのに私が見抜けていないことも多々あるとは思いますけどね。
SNSの話ついでに、クラブハウスについて。
一瞬で盛り上がり、そして一週間くらいですっかりと名前を聞かなくなりましたね。
が、Facebookが音声系の企業を買収した(うろ覚え)ようですし、Twitterも「スペース」という音声配信機能が追加されました。
フォロワー600人以上が対象ということで、ギリギリ配信可能なんですが(いつ転落するか分かりませんが)、これも何か使えるのかなあ。
いきなり私がツイートではない呟きを始めたとして、リアルタイムで聴きたいとも思えませんし…
と言いながら、シークレットライブをそのうちやるかもしれません。
ただ本当にシークレットになって、延々と独り言を話し続けるかもしれません。
SNSで言えば、TikTokが画質・情報の質からしても一番無用ですね。
偏見なんでしょうけど、若者が踊ってる動画のイメージが強くて、私には完全に無価値です。
逆に言えば、私のような陰気なおっさん向けではないので、的確な囲い込みができていると言えるかもしれない。