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【Switchゲーム紹介86】「零~濡鴉ノ巫女」感想。和風ホラーはほぼ初めて。

Switchゲーム紹介のコーナー。

今回は「零~濡鴉ノ巫女」(Switch)です。

零シリーズは初プレイですので、前後のストーリーなどは理解しておりません。

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零~濡鴉ノ巫女のあらすじ(冒頭)

主人公と言いますか、操作できるキャラは不来方夕莉、雛咲深羽、放生蓮の3人。

メインは不来方夕莉(こずかたゆうり)です。

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日上山と呼ばれる山は、古くから様々な伝承・言い伝えが残され、現在では自殺の名所と呼ばれていた。

山はあの世とこの世の境目とされ、巫女がそれを鎮めている…?というもの。

一方で、山に呼ばれて行方不明となった人も数多くいる。

 

山の麓で喫茶店を営む黒澤密花は、射影機と呼ばれるカメラを使って除霊や、人探しや物探しを行うことができ、それを生業としていた。

その仕事で出会った不来方夕莉も霊が見え、射影機を扱うことができた。

二人はある人探しの仕事を受け、日上山の旧旅館に登っていく…

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その後、なぜか密花は失踪。

1人になった不来方夕莉の元に、ある人探しの依頼が舞い込むことになり、再び山に入るのだった。

一方、放生蓮(ほうじょうれん)は、日上山の伝承を調べていた民俗学者が気になり、助手の累(るい)とともに山に入ることにする。

 

本格ホラーはあまりやってないけど

ホラーゲームをそれほどやったことがありません。

ゲームで怖いということはほぼないのですが、イメージ的に初代バイオハザードの印象が強く、イコールそれは「あの操作性の悪いやつか…」という先入観がありました。

今回、零シリーズ未プレイということと、ちょうどSwitchで出るということもあって、やってみました。

 

恐怖に関して言えば、それほど怖いと感じることはやはりありませんでした。

幽霊と言ってもそれほど不気味さはありませんでしたし、グロテスクなシーンは恐怖とは少し違いますし。

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「急に出てきてびっくり!」みたいなシーンもなくはないですが、それはお化けに限ったことじゃないですし。

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全力Bダッシュ中に突然クリボーが降ってきても「びっくり!」ですからね。

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エンディングまでプレイしての感想

そんなわけで、ホラーゲームというよりはどちらかというと「ポケモンスナップ」感覚でプレイしていました。

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戦闘もカメラで撮影することで敵(幽霊)にダメージを与えるのですが、Newポケモンスナップでもボスはいましたからね。

ただホラーゲームに抱いていたイメージ通り、サクサク動けるゲームではありません。

走るのは遅いですし、方向転換も滑らかではありません。

まあホラーなんで、主人公がマリオ並みにぽいんぽいんジャンプしていても緊張感がありませんので、それは仕方ないのでしょう。

 

戦闘は少しクセがありまして、好みが分かれると思います。

射影機=カメラによって撮影することで、幽霊にはダメージを与えられます。

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私も連戦や体力の高い敵は本当に面倒で嫌でしたが、コンボなどが決まるのは楽しめたので、一長一短かなと思います。

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また、3Dであることに加えて、幽霊=何でも通り抜けられるため、自キャラと敵の位置が重なってしまうと、何をされているのかよく分からない状態に陥りがちです。

そうすると敵と距離を取るしかないのですが、ダッシュは遅いですしね。

 

そんなわけで、キャラクターのもっさり感や戦闘のテンポが遅め(私の実力もあって)な点などが少し気になりましたが、そこはフルプライスゲーム(のリメイク)。

ストーリーも含めて、全体としてはそれなりに楽しめたんじゃないかなと思います。

10点満点で楽しさを評価すると6くらいですかね。

ただ、エンディングは10種類くらいあるらしく、それを全部見る気力はありませんでした。

 

濡れ

このゲームは「濡れ」描写にだいぶこだわっているようです。

いろいろ規制があるなかではあるなか、キャラクターに水着を着せることも可能ですが、ゲーム内に多数ある水場で服が濡れると、すけすけになります。

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他のキャラクター・衣装でも濡れることによって、だいぶ印象が変わります。

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コーエーテクモと言えばデッドオアアライブなども作っているので、そういう狙いもあるのでしょうね。

 

過去ゲーム紹介記事

 

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