高校〜大学生の頃、5種類のバイトをしましたが飲食店だけは嫌だったんですよね。
バイトとタイトルに書きましたが、本業です。
私の本業は「何かあれば何かやる」スタイルなので、そんな仕事もあるのです。
というわけで、今回は2週間ほど飲食店で働いておりました。
昼間は普通に事務仕事や仕事をしているふりをした上で、夜だけ飲食店で働くスタイルです。
そのおかげで10月はかなり忙しめでした。
学生の頃、バイトを選ぶ際に、飲食店とコンビニだけは嫌だなと思っていました。
理由は簡単で、どっちも客層が厄介そうだからです。
それに加えて、コンビニはやることも多いですしね。
20年前にそう思ったくらいですから、今のコンビニは更にやりたくありません。
システム化されて楽になった部分もあるんでしょうが・・・
今回働いた飲食店は、スタイルとしてはワインバルが一番近いでしょうか。
小洒落たワインと料理を提供する店で、客単価はいわゆる居酒屋よりは少しお高め。
客席は15組くらいが限度なので、それほど広くもありません。
飲食店で働くと言っても、私には料理はできませんし、味もわかりません。
そのため、ホールや接客担当でした。
私だけスーツで仕事してたせいか、店長さんと呼ばれることもしばしば。
そして料理やワインについて説明してくれと言われますが、そもそもメニュー表もちゃんと読んでないので何があるのかよく分かってません。
おすすめは料理長に聞いたのをそのまま丸暗記して伝え、風味がどうだとか産地がどうだとか(もう忘れました)
暗記は間違っていないと思いますので、嘘はついてませんが、自分でも何を言っているのかよく分からないまま説明していました。
酒を提供するので、気になったのは酔っ払いです。
ただでさえ他人が好きではないのに、酔っ払いなんて下の下くらいの印象です。
が、酔っ払いもいたものの、それなりのお値段設定だったせいか、騒いだり潰れたり戻したりといった迷惑客はほぼいませんでした。
割と気さくに話しかけられて、そのまま何の問題もなく接客対応可能でした。
そんなわけで、飲食店バイトの経験は37歳にして初めてでしたが、まあまあ他のスタッフから私の働きぶりは好評でしたし、思ったよりは楽でした。
今の仕事を失ったら、どこか飲食店でも働けそうな気もしますが、今回はホールのみでキッチンや清掃をやらずに済んでいるからかなあとも思います。
何より、料理の味の良し悪しとか全く分からないので、説明もできないし・・・
吉野家で牛について説明しろとは言われないでしょうが、値段の高いお店だと接客の要素としてそういう解説・蘊蓄も求められますしね。
ほんのちょっとやる分には気分転換にもなりましたが、どんな仕事も真剣にやろうとすると大変です。
(おまけ)筋トレのコーナー
11月は筋トレ強化月間。
今日やった筋トレは・・・
- 腕立て伏せ:100回程度
- 腹筋運動:たくさん
- スクワット:100回くらい
- 歩いている時はほぼ常時腹筋に力を込める