京都旅行記は終わりましたが、彦根城が残ってます。
まずは、城そのものに行った話から。
彦根城の場所など
彦根城は、JR彦根駅から歩いて行くことができます。
駅前からほぼ一直線なので迷うことはないのですが案外遠く、15分弱くらい歩きます。
また、道中はそれほどお店もないため、それほど歩いて楽しい!ということもありません。
駅前に像もありますが、彦根城には徳川四天王のひとつ、井伊家が住んでいたそうな。
駅前だけは、飲食店なども少しありました。
ただ、途中はやっぱりお店はほぼなく、市役所や石材屋さんなどがあったくらいかな。
城内へ
今回は南西側に位置する橋を渡り、そちらの側の門から潜入しました。
こちらの橋は京橋だそうです。
夢京橋がそっち方向にあったから、正面ではなくこちらから。
こちら側からも入れますが、こっちはそこそこの上り坂を上がる必要があります。
どのみち、高台にあるので上るんですけどね。石段より楽かもしれません。
たぶん正面はこっち。
その後は、緩やかな階段へと変化します。
橋と天守閣
橋と書きましたが、こちらは天秤櫓(やぐら)がメインのようです。
下の画像で言えば左側。
この橋は廊下橋といって、いざとなったら切り落とすみたいですが、けっこう立派ですね。
橋の上から。
高さ10mはないと思いますが、そこそこ高め。これは攻めにくそう。
橋を渡ってもまだ天守閣にはつきません。もうちょびっとだけ上ります。
そして本丸に到着です。
日曜日だったせいか、けっこう混んでいました。
中は混雑につき、ほぼ流れ作業のように人の流れに沿って進みました。
ただ、階段はさまざまな城の中でもかなり急、ほぼ垂直ですので、気を付けてください。
そんなわけで天守閣の写真はほぼありませんが…
窓から見えた彦根の街並み。
こっちは琵琶湖。
琵琶湖って昼間に見たことがほぼなかったのですが、思ったより青いですね。
その他写真など
適当に貼っておきます。
あとは隣にある玄宮園にも寄りましたので、その写真も。
感想まとめ
彦根城が井伊家ということすら知らなかったのですが、少しは勉強になりました。
長浜、佐和山、彦根など、滋賀県周辺は戦国時代には名前がよく上がりますね。
お土産物屋では、もはや何家かよくわかりませんでしたが。
天気も良く、また起伏もあったおかげで空が高く見えました。
石垣も非常に立派で、なかなか壮観です。
でも一番インパクトがあったのは、この廊下橋ですかね。
あまり見たことがない構造でしたし。
なんだか今回は、いつも以上にいまいちな写真しかありませんでした。
もっとあったと思ったのですが、整理の過程で捨ててしまったか…?