さる7月15日は、ファミコンの日でした(発売日)。
1983年7月15日に発売され、2023年で40周年を迎えたそうです。
ファミコンについては前にも書いたことがありますが、そんな感じでファミコンの思い出を。
ファミコンが来た頃
我が家にファミコンが来たのは、小学校1年生くらいの頃だったと思います。
今にして思うと、なぜ我が家にファミコンがあったのか不明です。
両親とも、どちらかと言うとゲーム反対派だったんですよね。
その証拠か、以降はゲーム機を買ってもらったことはありませんでした。
プレステも自腹でしたし、その後のDS、wiiなども然り。
話が逸れましたが、その頃に来ました。
当時は電源アダプターと、謎の映像端子をテレビにつけ、チャンネルを2チャンネルに合わせるとプレイできました。
なので「2ちゃん」と言われると掲示板よりファミコンのイメージがいまだに強いです。
今のテレビだと、「ゲーム」とか「HDMI」とかなんでしょうね。
ファミコンソフト
一番最初に我が家に来たのは、確か「バルダーダッシュ」だったと思います。
上下左右に穴を掘ってダイヤを集め、落石や敵に注意しながらゴールを目指すゲームでした。
switchにリメイク(?)版がありましたが、グラフィックが全然可愛げがなくなっていてびっくり。当時は探検家のようなスタイルでした。
その後、メジャーどころでは、スーパーマリオブラザーズ3、スーパーマリオUSA、ドラクエ3,ファイファン3(当時はエフエフと呼ぶ人はいませんでした)、星のカービィ夢の泉の物語、ファミスタ、高橋名人の冒険島などをやっていたと思います。
たぶん、ファミコンの中では後期に出たゲームが中心ですね。
ややマイナーなのは、タイニートゥーンやチップとデールのアクションゲームが好きだったかなあ。
あと、名前を憶えていないのですが、「戦車や戦闘機に変形できて宇宙を冒険する横スクロールシューティング」が面白かった記憶があります。
おばQ、ハットリくん、がんばれゴエモン、ツインビー、ゼルダなどは、大人に近づいてからやりました。
パルテナ、ディグダグ、エキサイトバイクなどはメジャーですが、当時はやったことなかったですね。
ファミコンのスペック
ファミコン40周年キャンペーンサイトには、いろいろ情報が出ています。
その中で、ファミコンのスペックをみると、以下の通りです。
今で例えようにも例えようはないくらいのスペックでしょうね。
あまり知識はありませんが、単位がキロですし。
カセットで言えば、確か当時のゴエモンが「脅威の2メガビット!」というような宣伝文句でしたが、約0.25MBですよね。
今ならCG1枚でも足りないくらいの容量です。
ただ、当時はそれでファミコン屈指のボリュームで、3D迷路などの要素もありました。
迷路は小学生にはシステムが理解できなかったのと、大ボリューム過ぎてクリアしたことないですが…
ファミコンを今やってみると…
NinetendoSwitchのオンライン会員になっていると、ファミコンソフトが様々あります。
ただ、今やってみるとなつかしさはあっても、さほど面白くはないんですよね。
当時の純粋さのせいかなと思って、6歳の姪っ子に星のカービィ夢の泉の物語をやらせてみたところ、けっこうハマっていました。
やはり、大人になって失ってしまったものがあったのでしょう。
というわけで最近、今更ながら販売終了したミニファミコンを中古で手に入れてみました。
そのうちゲーム実況でもやってみるかもしれません。
まとめ
書こうと思えば何千文字も書けますのでこれくらいに。
ファミコンの偉大さはやっぱり今でも歴史に残るなあと常々感じています。
一方でゲームの進化もまた素晴らしいです。
任天堂株も買いましたし、これからもゲームの進化に期待したいです。