Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「迷路探偵ピエール」です。
名探偵でも迷探偵でもなく、迷路探偵です。
迷路探偵ピエールの概要
ストーリーは単純です。
迷路探偵ピエールの元に、ミスターXからの挑戦状が届きます。
「あらゆるものを迷路に変える、迷路ストーンを博物館から盗みだす」というもの。
そこで、友達のカルメンとともに博物館に向かうと、そこはすっかり迷路に変わりパニックになっていた。
というわけで、いろんなところをミスターXを追っていく迷路ゲームということです。
ゲームは単純
ゲームは単純で、迷路を抜けて行けばいいだけです。
スティックで移動して、ステージ内の様々な人物に話を聞きながら、ミスターXを追い詰めていきます。
ご覧の通り、絵の描き込みがものすごいです。
ウォーリーを探せを思い出しますね。
下の画像をみても、主人公のピエールの場所は分かるでしょうか?
(真ん中の階段の右下辺りにいる赤い服の人です)
後で紹介動画も貼っておきますが、 描かれているだけでなく動きも豊富です。
また、各ステージには、宝箱、スター、ミスターXのノートが隠れていますので、それを探す楽しみもあります。
上記はそれぞれ4個ずつ。
その他、トロフィーが1個隠されています。
会話は意味があるのかないのか
道中は、調べられる場所や、話しかけられる人がたくさんいます。
ただ、その半分くらいが意味があるのかないのか…
各ステージに同じ人がいて、徐々に話が変わっていくという楽しみもあるのですが、それ以外の半分くらいは、よく分からないことを言っています。
まあ世界観を作る意味では必要ですかね。
一応、このゲームは「絵本」が元になっているそうですが、お子様向けに漢字に振り仮名を振ってあげても良いのかなと思いました。
紹介プレイ動画はこちら
静止画だと伝わりにくい部分もあるので、私の紹介プレイ動画も貼っておきます。
感想まとめ
雰囲気は楽しいですし、その熱量は素晴らしいと思います。
一方で、ゲーム的には少し刺激が弱い部分があるかなあという印象です。
時間制限も攻撃してくる敵も、詰む要素もありません。
迷路として難易度が高いかは、それほど迷路経験がないので分かりませんが、子ども向け絵本が元なので、難易度はかなり低めですかね。
ゲームとしてのテンポは、少しまったりかもしれませんが、それは良いところでもあるかな。
カラフルで動きがあって、細かい発見も多いという楽しみはありますので、一気に全部やるゲームというより、大人しいゲームをやりたいときにはいいですね。
子供の頃は、自分でチラシの裏に迷路を書いてたような気がするけどなあ。
巨大迷路は一度もやったことないので、一度くらいはやってみたいですね。