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【アート】ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンスに行く(前半)

久々にディズニーに触れ合う。

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六本木・森美術館で開催中の「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」に行ってきましたので、そのレビュー的な記事を。

 

概要としては...

森美術館で2023年4~8月に開催されている、ディズニー作品を使ったアニメーション作品です。

(画像は公式サイトより)
たぶんホームページは近々期限切れしそうなので、画像で貼っておきます。

 

dijp2023.com

 

どんなイベントかと言いますと、私が先だって酷評した「いまーしぶ」、つまり没入感を売りにしたイベントです。

www.gk-gk21.com

 

日本橋のものとは、おそらく運営も違うとは思いますが、仕組みは似ています。

値段は日本橋の方が2500円、ディズニーは3900円とだいぶ差がありますが、値段差以上にディズニーの方が良かったですね。

 

チケットは当日もありますが、ネット等で予約していった方が確実です。

私は10時入場開始の券を買っていきましたが、10時時点で数十人が並んでいました。

入れるようになるのは10時10分ころ、映像作品は20分頃からです。

所要時間は、映像作品が20分弱×2、その他展示で(人に寄りますが)30~60分くらいでしょうか。

 

基本的には撮影OKです。

こちらが入口。

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初期ミッキーに囲まれたこの人が、若き日のウォルトディズニーでしょうか?

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会場は、横15メートル×縦に5メートルくらいのスクリーンです。

この辺は日本橋と同じ。

待機画面は、ミッキーの像とともに、ディズニーゆかりのグッズが展示されている映像です。

写真では見づらいですが、毒リンゴ=白雪姫、ガラスの靴=シンデレラ、フック=フック船長、骨壺=プーさんなど。

こういった小ネタがあるのがディズニーらしさですね。

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そして、時間になると始まります。

最初は「ヘンダーーーーー」みたいな歌い出しのライオンキングの歌から始まります。

なお、歌は基本的に日本語版です。

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ベースとしては、ライオンキングならライオンキングの歌&映像ですが、ところどころ違う作品の映像も入ってきます。

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以降も、アラジンのテーマに合わせていろんな映像が流れたり、ズートピア(見たことないけど)とバンビなど様々です。

いくつか画像貼っておきます。

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映像も「2分以内なら撮影可」となっています。

Youtubeにするほどでもないので、Twitter(X)を貼っておきますのでご覧ください。

 

 

20分ほどで一作品目が終わると、一度展示室(狭い&時間5~10分くらい)に移動します。

その展示室は、主に悪役に関する展示も。

映像も流れていますが、入るタイミング次第ではまともに見られません。

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ワンピースに出てくるっぽい人がいました。

最近のディズニーも知らないからなあ。

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そして次の会場でも映像作品が流れます。

モアナ?とミラベル?とアナ2?が中心で全く知らず、あまり楽しめませんでした。

 

注意点など

個人の好みもありますが…1作目は端っこで見てもそれほど変わりませんが、2作品目は真ん中で見た方がいいです。

端っこは近過ぎますし、斜めだとこんな感じで見えます。

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1作目が終わって展示室を挟み、次の会場に歩きますので、早めの移動が大事。

なお、床に直で座るor立ち見が基本なので、気になる人は布など敷いた方がいいかも。

 

また、会場内はトイレなどありませんので、事前に済ませておいた方がいいです。

 

映像の感想

先に愚痴っておくと、没入感という意味ではそれほどではありません。

巨大スクリーンだなというだけで、左右にも首を振らなければいけない分、むしろ見づらい感じはしますが…

日本橋もそうでしたが、左右のスクリーンとの効果的なつながりがほとんどないので、別にそこはイマイチ。

VRゴーグルなどの方が遥かに没入度は高いです。

 

 

さて、映像作品全体としては、ディズニーってやっぱり強いんだなあと思いました。

キャラクターもそうですが、特に音楽が強いですね。

出てきた作品の半分くらいは知らないものでしたが、ライオンキングやアラジンなどの歌に合わせて流れるとそれだけで一定の感動があります。

(おかげで劇団四季のライオンキングも少し期待ができました)

たぶん行く人の大半がディズニーファンでしょうから、ファンならそれはもう十分楽しめると思います。

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没入感は映画館並みですが、ディズニーのオムニバス動画としてはなかなか。

そして、100周年ということもあってか、ディズニーに関する様々な展示もあります。

それは次回記事にて書いていこうと思います。

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