初めての黒島。の続き。
黒島について
研究所以外の話はこちら。
下の画像は研究所に貼ってあったもの。
1日平均30人くらいが訪れているようです。
ハブに噛まれた人は0人ですが、毎年発生するのでしょうか?
黒島研究所について
黒島研究所は、黒島の南西部辺りにあります。
黒島港からは2㎞くらい。
公式ウェブサイトはこちら。
NPO法人が運営しており、1975年と約50年も活動してらっしゃいます。
近づくと、不穏な看板が立っています。
なお、実際にサメがいます。
入口はこちら。
こちらの看板はポップな感じです。
入口にはヤエヤマイシガメ。
動物ゾーン
入場料は500円。
右に行けば動物ゾーン、左に行けば展示ゾーンです。
また、受付ではサメのエサが300円で買えます(数量限定)。
ちなみにワカサギだそうです。
サメの食いつきは良かったですが、決して近づかないようにしましょう。
そのほか、近隣の魚たちもいます。
こちらはゴシキエビ。髭が綺麗。
ナマコ。でっかい。
ドクウツボ。でっかい。
ウツボって変換したら「靭」と出ました。
コモンヤドカリ。でっかい。
小魚たち。
外のプールには、イラブチャー(青いの)など。
この前日に、刺身を食べましたが、沖縄以外ではあまり食べられていないそうな。
ウミガメのエサ
ウミガメのエサも売られています。ガチャですが、きっと中身は一緒。
ウミガメも小さいのが飼われていました。
ぷかり。
もっと小さいのは、小分けにされています。
共食いはしなそうですが、争いがあるのでしょうか?
特に匂いなどもなく、かわいらしく泳いでおりました。
横から見たところ。
ちょっとかっこいい。
屋外のプールには、もっとでかいのがいました。
魚の遺体を踏みつけている?
展示コーナー
生物コーナーの反対側には、展示コーナーがあります。
一番目立つのはこちらの「宇宙からの漂着物」です。
2006年に打ち上げられたH2Aロケットの破片だそうな。
そのほか、近隣にいる動物たちのはく製も。
もちろん、ウミガメもたくさんありました。
あとは八重山(主に黒島)の暮らしぶりなど。
言葉は全くわからないですね…くーすは古酒だと思ってましたが唐辛子なのか…
これを本気で話す人とは会話ができないでしょう。
島の小学1年生が作ったそうです。
1996年時点なので、もう30歳を超えていると思いますが。
あとクジャクがいました。残念ながら、羽を広げた姿は見えず。
小浜島では野生のクジャクを見かけましたが、在来ではなく外来種だそうです。
星の砂の展示&撮影などもありました。
大事な研究所
壁に貼られた所長の言葉がけっこう良かったです。
確かに見るだけならば日帰りで十分ですが、体験すること、さらに何かを学びたい・感じ取りたい場合はできるだけ長居した方がいいでしょうし、複数回訪れるのもいいと思います。
私もそのうちまた来ようかな。
お金のないNPO法人ということで、ささやかながらお土産も購入しました。
これからも頑張ってほしいですね。