ゲームを発売日に買ったのは、いつ以来だっただろうか。
12月7日にNintendo Switchで発売された「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」を、まんまと当日買って、今現在進めております。
平日は30分以内、休日も1時間くらいまでにしているので、一気にクリアとか、全キャラ出現とか、そこまでは至っていませんが…
感想はクリア後に語るとして、これまでのスマブラの思い出をつらつら書いていきたいと思います。
当時の画像は無いですけどね。
初代スマブラ(NINTENDO64)
発売は1999年。当時は中学生でした。
私自身は、スマブラどころか64すら持っていませんでした。
仲間内で持っていたY家に入り浸り、放課後によく遊んだものです。
初代はキャラクターも少なかったですね。
ゲーム知識がそこまでなかったので、キャプテンファルコンは知りませんでした。
サムスもネスも、名前までは知らず、後からメトロイドやマザーを遊びました。
ゲームとしては、動きも演出もシンプルでしたが、その分、誰でもある程度遊べた印象です。
私は、ネスやキャプテンファルコンをよく使っていたような気がします。
メテオ(相手を叩き落す)技が好きでしたね。
Yの家にはコントローラーが3つしかなかったので、4人で行ってビリの奴が交代という、非常に仲の良いプレイで遊んでいました。
ちなみに、その当時の友人関係は20歳頃まで続いたのですが、
Yが中学生女子と付き合おうとしていたため、我々は危険人物と判断し、距離を置きました。
警察に通報する勇気も証拠もなかったのですが、この判断は正解だったと思っています。
スマブラDX(ゲームキューブ)
発売は2001年。
当時は高校生でした。これが一番遊んだスマブラかもしれません。
Yとは既に距離を置いていましたが、残る3人でよく遊んでいました。
3人ともバイト禁止の学校に通っていましたが、私はバイト生活をしていたので、
お小遣い生活の周囲の人よりはお金を持っていました。
…と言いたいところですが、携帯電話やら参考書やらは自腹でしたので、それほど余裕はありませんでしたが。
さておき、そんなわけで、私がゲームキューブ&コントローラー4個を買い、それでよく遊んでいました。
同じころ、私の部屋にテレビがやってきたこともあって、一人でも遊んでいました。
キャラとしてはキャプテンファルコン、ガノンドロフ、ロイ辺りを使っていたような記憶があります。
あとはミュウツーが好きでしたね。
たぶん、一撃必殺や溜め技を持っているキャラが好きなんです。
スマブラX(Wii)
発売は2008年。
大学を卒業して、新社会人になったころですね。
Wiiは持っていたので、一応買ってみました。
ここでだいぶスマブラが変わったように思います。
私にとっては悪い方に。
感覚的な話ですが、キャラの動きが早くなったと同時に小回りが利かなくなりました。
例えばメテオ技も、入力してから一瞬溜めがあってから発動するなど、爽快感がなくなったというか…
また、演出が派手になった反面、一気に分かりづらさが増したようにも思います。
特にアシストフィギュアの存在が、効果もキャラも分かりづらいうえに、例えば「画面の一部を隠す」など、単なる嫌がらせ機能しかないものが増えたように思います。
こういうニンテンドッグス(?)とか、ストレスしか感じません。
「大乱闘」というのが、混戦を楽しむ目的だけであれば、より混沌としてきた感はありました。
しかし、もう少しシンプルだった初代やDX時代の方が楽しく思え、新品で買ったにもかかわらず大して遊びませんでした。
私の好きだったミュウツーはいなくなってしまいましたしね。
そんな中でも、使っていたのはルカリオ、ウルフ辺りだったかなあ。
まあこの頃には、一緒にゲームをする友人もいなかったのが大きいかもしれませんね。
スマブラfor(Wii U、Nintendo 3DS)
発売は2014年。
この頃は割といい大人でしたし、絶賛うつ状態(正確に診断は受けてませんでしたが)だったため、ゲーム自体から遠ざかっていました。
3DSは一応持っていましたが、WiiUは買うに至らず、結局手を付けませんでした。
つまり、スマブラXから触れていないということになります。
そしてスマブラSPへ
そして今回のスマブラSPへと続いているわけですが、今回は発売日購入です。
最近、暇を持て余しているというのもありますし、
今度eスポーツ業界の方々と会うのもあります(これはほとんど関係ないけど)。
しかし、最近のゲームというものに遠ざかっていた今日この頃、
「ゲームの楽しさを取り戻したかった」という気持ちが一番強いです。
ゼロスーツサムスのシルエットがセクシー。
昔ほど長時間のプレイは無理ですが、やってみると楽しいものです。
大人がゲームに熱中して何が悪い。
というわけで、ゆっくりじっくり遊びながら、まずは全キャラ出現を目指したいと思います。
その後、感想をまとめるかもしれません。その時は肯定的か、否定的か分かりませんが…