2018年12月12日に、Googleは「Google検索ランキング2018」を発表しました。
都道府県別なども出ていましたので、私の住む千葉県について見てみました。
まず日本全国版は…
千葉県を見る前に、日本全国の検索について、急上昇ランキングを見てみると…
1位 ワールドカップ
2位 オリンピック
3位 台風
4位 山口達也
5位 漫画村 となっています。
漫画村騒動は今年だったんですねえ。
ワールドカップもあったようですが、あまりよく覚えていません。
渋谷で騒いでたような・・・という記憶は、ハロウィンで上書きされてしまいました。
そして、山口達也が堂々の4位。
「話題の人」部門でも、総合・男性ともに1位です。
ちなみに女性の「話題の人」は吉澤ひとみで、男女とも犯罪者が名を連ねました。
千葉県を見てみる
それでは、クレイジーピーナッツ野郎こと千葉県民くらいにしかニーズの無い、千葉県の検索ランキングを見てみましょう。
ただ、私がGoogle Trendの使い方が分からず、自分でソース確認できていません。
なので、こちらのサイトに載っている47都道府県別のランキングを参考にさせてもらいました。
その他の46都道府県が気になる方は、こちらをご参照ください。
そして千葉県の1位と2位を先に言うと、1位=地震、2位=停電となっており、
あまり語ることがないのでカット。
5位 外環道千葉区間
外環道。正式名称は「東京外かく環状道路」。
千葉区間(埼玉県三郷市・三郷南IC~千葉県市川市・高谷JCT)がはれて開通したのは、2018年6月のことでした。
千葉県の北西部にある市川市や松戸市辺りから、首都高(中央環状線)を使わずに常磐道などにもつながって、かなりの時間短縮効果があるようです。
千葉県は、船橋付近に絶望的な渋滞スポットがありますが、そこから北の市川・松戸・柏などの渋滞緩和や時間短縮には大きく貢献しているようです。
4位 元千葉市議
千葉市で一家4人が居酒屋で刃物で斬りつけられ、6歳の子が死亡する事件がありました。
犯人は、親族である小田求。元千葉市議ということも注目されました。
犯行現場は、JR総武線稲毛駅前の居酒屋で、私も行ったことのあるお店でした。
事件後しばらくは、黄色いテープが張られ、捜査中・立ち入り禁止という、物々しい雰囲気が漂っていました。
店にとっても物凄く迷惑な話ですよね。
後味の悪い話ですが、犯人である小田求は、心神喪失として不起訴=実質無罪となり、鑑定病院送りになったそうです。
痛ましい話ですね。
3位 千葉敬愛高校
何かあったっけ…?と思ったら、結構な事件があったのを思い出しました。
サッカー部の生徒14名が、恒常的に窃盗を働いていたというものです。
校内だけでなく、練習試合相手の他校の生徒からも盗んでいたというから驚きです。
発覚した経緯を聞くと、盗品がメルカリに出されているのをたまたま被害者の方が発見し、そこから通報してたどり着いたとか。
今時の若者らしい発覚・逮捕の仕方ですが、少なくとも捕まって良かったです。
で、これはあながち根拠のない噂でもなく、実際に通っている生徒の親御さんからお聞きしたので、合っているのでしょう。
私の同僚のお子さんが、この高校を受験する予定でしたが、取りやめたようです。
事件発覚後も、学校が退学を言い渡すのではなく、「自主退学」を促しているような高校なので、それも仕方ないかもしれませんね。
明るい話題で検索は少ない
千葉県に限らず、全国で見ても、事件・事故・犯罪・災害関連の検索の順位が高いです。
明るい話題で言えば、大阪なおみさん、オリンピック、ワールドカップなどは明るいですが、スポーツに偏っています。
1年を表す漢字に「災」が選ばれてしまうような年だから、仕方ないのかな。
来年は良い事がありますように。