カフェ巡りのコーナー。
今回は、秋田県仙北市にある「Cafeモロビ」です。
秋田県のカフェは初めてです（たぶん）。
駅から近いので、新幹線の待ち合わせにも良いと思います。
モロビは田沢湖駅から徒歩２分
モロビは田沢湖駅から徒歩２分ほどの非常に近い場所にあります。
田沢湖駅は新幹線が停まる駅なのですが、飲食店は駅構内にはなかったです。
NEWDAYSが一軒と、周りに数軒の飲食店＆お土産屋はあります。
駅を出てすぐ左です（駅を正面に見ると右手）。
こちらのアパートの一角がカフェになっています。
もう少し大きいマンションや団地１階に店舗というのはたまに見ますが、こういうタイプのアパートにカフェというのはありそうで見たことありませんでした。
モロビの意味
「モロビ」という言葉に全く馴染みがありませんでした。
モロビで変換すると、「諸日」と出てきました。
しかし、Googleで「諸日」を検索すると、なぜか消費税に関する項目しか出てきません。
消費者庁とどう関わるか理由は定かではありませんが、モロビについては分かりませんでした。
が、普通のお店のFacebookに「モロビ」について書かれていました。
森吉山の頂上ちかくに自生するオオシラビソの木のように薫高くたくましくありたいと、地元の呼び名「モロビ」を店名にもらいました。
（Cafe モロビ Facebookより）
森吉山というのは同じく秋田県仙北市にある休火山だそうです。
地元の呼称とは、そりゃ知らないわけです。
カフェラテとクレームブリュレー
店内はカウンター４席とテーブルが２卓くらい（だったかな）。
それぞれにひざ掛けとコンセント、加えてUSBアダプタもあるという気遣いが感じられました。
イスも座り心地良かったです。
こちらがメニュー。秋・冬メニューらしいので、春夏は違うのでしょう。
モロビはカフェですが、カレーが人気と書かれていました。
古代米カレーが「総合１位」だそうです。
新幹線に乗る前だったので、あまり満腹になりたくなく、今回はカフェラテとクレームブリュレを注文。
カフェラテはラテアート付きでした。
クレームブリュレ。結構好きなんですが、意外と食べる機会がありません。
表面をパリパリ食べながら、なめらかなプリンを楽しむ。
甘さも程よい加減で、カフェラテとも相性が良かったです。
店員さん（店長さん？）も愛想の良い方で、気持ちよく利用できました。
お土産に紅茶もひとついただきましたし。
ちなみにお値段はセットで700円でした。十分お安いお値段ですね。
それほど時間がなかったので20分弱の滞在でしたが、温まることもできました。
田沢湖に行く機会がまたあるか分かりませんが、行ければまた。
余談
①
メニューに「クレームブリュレー」と書かれていました。
「クリーム」じゃないのか？と迷ったので注文の時は「ブリュレをひとつ」と言いましたが、調べると「クレームブリュレの方が本場フランスの発音に近い」らしいです。
②
Cafeモロビに行く前に、お土産を探して駅周辺を歩いていました。
調子にのって外でソフトクリームを食べたら、完全に体が冷え切りました。
せめて駅構内など温かい場所で食べれば良かったなあ。
過去のカフェ巡り記事（主に北の方）
あまり北の方（千葉県基準）には行ってないのですが。
【越後湯沢】
【金沢】
【函館】
